「免振ゴム」性能不足
「インド」の最大都市「ムンバイ」で9月27日に、5階建ての「マンション」が倒壊し、災害救助関係者は28日、死者数が45人に達したことを明らかにしました。住民10人が行方不明で、死者数はさらに増える恐れがあるようです。
警察は28日、1階の部屋の改造が倒壊につながった疑いがあるとして、この部屋を借りていた男を逮捕しました。警察などによると、「マンション」は築約30年だそうです。行政当局は、老朽化のため住民に立ち退きを求めていたといいます。
「ムンバイ」では近年、雨期の豪雨が原因とみられる、構造が弱い建物の倒壊事故が多発している模様です。
(讀賣新聞:13.09.29)
タウ・プロジェクトマネジメンツ一級建築士事務所