「日本遺産」創設

高塚哲治

高塚哲治

テーマ:旬の話題

 世界遺産への登録に向けて、ユネスコに推薦を予定している候補を後押しするため、その候補地域や文化財を「日本遺産」とする制度の創設を検討していることが明らかとなりました。
 「国際展開するクールジャパン戦略の一環として、日本の文化や伝統に対して国としてお墨付きを与え、国際的な知名度を高めるとともに、世界遺産の登録を後押しする。」ということで、世界遺産への登録に向けてユネスコに推薦を予定している地域や文化財を、「日本遺産」とする制度の創設を検討するということです。
 現在、群馬県の「富岡製糸場と絹産業遺産群」や滋賀県の「彦根城」など13件の世界遺産への登録を目指しているようです。
 貴重な歴史的建築物や自然を後世に残すことは、現在を生きる我々の義務と捉えるべきでしょう。






《讀賣新聞13.05.14夕刊》

タウ・プロジェクトマネジメンツ一級建築士事務所

リンクをコピーしました

Mybestpro Members

高塚哲治
専門家

高塚哲治(建築家)

タウ・プロジェクトマネジメンツ一級建築士事務所

大手設計会社での豊富な経験を生かし、多くの欠陥住宅問題を手がけ、日本ではまだなじみの薄いCM(コンストラクションマネジメント)を広く世間に発信し、遂行している

高塚哲治プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

関連するコラム

プロのおすすめするコラム

コラムテーマ

コラム一覧に戻る

プロのインタビューを読む

欠陥住宅問題を解決し良質な建築の創造へ導く一級建築士

高塚哲治プロへの仕事の相談・依頼

仕事の相談・依頼