原則を学べば、生産性は確実に上がる
【スーパーコンサルからのヒント】
一昨日は、静岡県で業務改善のコンサルティングでした。
今期の営業利益は、好調だった前期並みの額を確保。
若いリーダーたちが成長して、確実に売場も充実し、営業利益を確実に拡大してくれています。
中小企業の平均的なスーパーマーケット企業に比べて、営業利益は高位に安定しています。
しかし、経営課題も山積していのも事実です。
今後更に成長発展するためには、経営層のリーダーシップが大きく関わることになります。
今回は、経営層に対して、今後の業務改善に対しての、リーダーの立ち位置の重要性を説明して、次回からのコンサルティングの進め方を説明しました。
企業の成長は、言うまでもなく、社員の成長と、トップの意思と行動で決まります。
クライアントのリーダーは、真面目で、前向きで、一番重要な資産をちゃんと持っています。
しかし、誰にも、強みと弱みがあるように、中小企業の場合、基本原則の知識の習得という意味では、大手企業に対して大きく劣っていると言えます。
ここは、今期の私のコンサルティングの重要ポイントであり、更に、基本原則を確実に習得してもらいます。
秋には、店舗リニューアルの予定も有り、それまでに、
・商品管理基準
・在庫管理基準
・商品構成
・売場レイアウト
・バックルームレイアウト
・商品開発
・プロモーション
など、その仕組みづくりと、スキルアップのためのコンサルティングを行い、ハード面の機能面の充実と、それ以上に、商品やサービスのソフト面の差別化を実現してもらいます。
ハードは、リニューアルの時が一番良い状態です。時の経過とともに劣化していきます。
しかし、ソフト面は、磨きを掛ければ、掛けるだけ幾らでも光り輝き、成長していきます。
ハード面以上に、時間とお金の投資を計画的に考えることが重要です。
あなたの会社の教育投資は、計画化されていますか?
そして、戦略化されていますか?