仕組みづくりが、生産性を生む
【スーパーコンサルからのヒント】
一昨日は、福岡で、部門コンサルティングでした。
売場完成度も確実にアップして、競合を相手にしても、業績も確実に伸ばしてくれています。
小さな課題はあるものの、稼ぐ力は確実に高まっています。
新年度入りすることもあり、
改めて、ERRCグリッドを作成して、
①減らすもの
②無くすもの
③増やすもの
④創造するもの
を考えてもらいます。
新たに何かを遣ろうと考えても、全体的な時間やお金のことを考えられなければ、事を成すことは出来ません。
決して、知識、技術、行動力と優れたチームではないのですが、確実に前に進んでくれています。
「出来の悪い子供ほど可愛い…」的な感じですか…。(笑)
私が仕事をして、クライアントの成果を出して貰えるのも、『知識』のインプットと『実践』のアウトプットを、一緒に実地で繰り返しているからです。
そして、購買の原則。
①想起購買
②関連購買
③条件購買
④衝動購買
このことを知っていると、
商品展開、売場づくり、効果を出すPOPの作成など、
自然に「売れてします」仕組みを作ることが出来ます。
原則(理論)を知って、実践することで、実行者は、『知恵』を手にすることが出来ます。
そして更に、
新年度に改善のスピードをアップするために、情報共有ツールとして、LINEを活用することを提案。
社長、常務、バイヤー、担当者と私のグループで、指導内容の確認、現場の改善状況、成果などについて共有するとともに、リーダーのリーダーシップを確認することになります。
これも、私のコンサルティングで重きを置いている、効果を出すための『仕事の仕方』を伝えることでもあります。
どの様なビジネスにおいても、仕事の仕方で、お金と時間を節約できます。
そして、成果を大きく変えることも出来ます。
当然、個人とチームの成長は、大きな差を生みます。
そのことが、会社の利益と、従業員の報酬に大きな差を生むことになります。
真の業務改善は、生産性を確実アップさせることとも言えます。
クライアントの新年度は、更なる生産性アップを実現し、『稼ぐ力』チームになってもらいます。