『反省と対策』どこまで深掘りできるか?で、結果が変わる
【スーパーコンサルからのヒント】
昨日は、岡山で業務改善のコンサルティングでした。
主なコンサルティングの内容は、実践的マーケティングです。
ストアコンセプトに沿って、チラシ広告計画、商品開発、売り場展開、プロモーションなど、ターゲット顧客に対して、如何にして「売れてしまう売場」を作るかをチーム全員で考えてもらっています。
その中で、開店記念祭企画の大イベントの計画。
花火を打ち上げるような、単なる特売企画ということではなく、新たな商品やサービスを、お披露目して、バージョンアップしたお店を、多くのお客に見てもらうための重要な計画です。
そのことによって、新規の顧客獲得や、既存顧客の来店頻度アップ、客単価アップを実現します。
そのためには、実践的マーケティングの技術を活用して、考えられるブローモーションを実行していきます。
どうしても、今までの経験則から外に出ることのできないメンバーもいますが、「お客に喜んでもらう」ことを念頭に、全員でアイデアを出し合い、脳みそに汗をかいてもらいます。
とは言え、数か月前と比べたら、マーケティングのスキルは、数段に、そして確実に向上しています。
それが、実績数値にも表れてきています。
中には、頭角を現し、高いスキルを持つメンバーも育ってきています。
私のコンサルの仕事も手伝いをしてもらいたいくらいです(笑)
競合との競争が益々厳しくなる時代。
実践的マーケティングの技術は、戦術ではなく、戦略的で、どの様なお店にも絶対不可欠な技術です。
そして、確実に値入率を向上させます。結果として、売上もアップすることになります。
お客が納得して、価格が多少高くても「売れてします」仕組みです。
そして、実に楽しい仕事です。