女性の頑張りが、スーパーマーケットの生産性をアップさせる
【スーパーコンサルからのヒント】
昨日は、岡山で業務改善のコンサルティングでした。
主には、実践的マーケティングの徹底した深掘りと陳列演出です。
お店は、売場が『楽しく』なると活性化します。
そのためには、鮮度と味の基準を高位に保ち、気配り、思いやりのある接客(接遇)を心がけて、行動することです。
楽しい売場にするために、お客の見たことのない商品やサービスを提供することも必要です。リスクも高いですが、真のマーケティングを理解していれば、失敗の確立は極端に低くなります。
また、そのためには、ムダな在庫、ムダな作業を一掃して、ロスを削減し、効率の良いオペレーションの仕組みを作ることも重要なことになります。
ここが出来ていないと、中々楽しい売場にはたどり着きません。
当然、儲かりません。
楽しい売場を目指していて、ジリ貧になるお店の多くは、過去の偉人や賢人が積み上げてくれた原理原則を、理論的に勉強していないことが多いように思います。
その辺を踏まえて、今回の指導内容は、
・新聞折込みチラシの効果アップ(フロントエンド)
・粗利益を拡大するためのバックエンドの構築
・陳列演出の実践
などなど、
『売れてしまう』仕組みを作る理論と実地実践指導です。
効果の出る『仕事の仕方』を学ぶことが、売る側も『楽しく仕事をする』ことが出来ます。
徐々に改善活動に、スピードも乗ってきました。
「より良い方法を教えて、人々の人生を豊かにする」ことを使命に、
彼らが、更に加速できるように、こちらも気合を入れてまいります。