「日本にない、楽しい店をつくる」と言うこと。
【スーパーコンサルからのヒント】
昨日は、熊本でコンサルティングでした。
新規出店計画と、プロモーション効果の追求。そして、基本四原則の理解と戦略的実践。
新店舗のレイアウトの概要を決定。
ハード面の計画は進んでいるが、そもそもソフト面が課題。
既存店のレベルアップを実現して、新店に移行しなければならない。
中小企業に在りがちな、基本4原則の理解不足と実践力の低さが目に付きます。
事例を交えて具体的に説明。
品質(鮮度・味)、欠品(品揃え)、クリンリネ(清掃・衛生管理)、接客(接遇)の出来栄えで、客数も客単価も、そして、来店頻度が大きく変わる。
これらは、売上高と粗利益高に直結します。
目先の売上を追っている会社は、このことが解っていない。
基本4原則は、お客の満足(不満)に大いに関係します。
その出来は、良くも悪くも、お客から見た店舗のブランドを決めるのです。
そして、実践的マーケティング(プロモーション)です。
「良いマーケティングは、セールスを無用にする」とドラッカーが言ったように、お客のためになる良い商品を、良いプロモーションで、お客に伝える。
つまり、「売れてしまう…」仕組みを作ることが重要です。
少し高い商品でも、お客が納得して買う。
これらを、実践事例を交えて解説。
全体的に、理解力が進み、前向きになってくれています。
新店オープンまでに、既存店を大いに活用して、実験を重ね、多くの成功事例と彼らの自信を付けてもらいたいと思います。
理論と実践が、効率的に結果を生み、知恵となっていきます。
大手に負けない、大手にできない商品やサービスを提供が出来るように、開店のその日まで、フォローしていきます。