字を上手く書けない方に パイロットボールペン ☆遺言・相続vol.3⑬☆
こんにちは、司法書士佐井惠子です。
先週末、事務所ビルの管理組合から、この夏の計画停電のお知らせが届きました。
「無いかも知れないけれど、備えだけはしておかないと。」ということで、
事務所でこんなことを話し合いました。
計画停電となると、ビルはどんな状態となって、仕事はできるのかどうかが気になります。
・部屋は、窓がありますので、18:30~21:00の時間帯でない限り、問題なし。
・パソコンは使えない。ノートパソコンは、バッテリーが持つかどうか。
但し、メインのパソコンがデスクトップ式なので、電源がないと使えない。
・廊下は、真っ暗になるので、懐中電灯が必要。ラジオがあるといいかも。
・トイレは、水が流せるということなので、安心。但し、真っ暗。
・冷蔵庫のアイスクリームが心配なので、速やかに食べるか、その間は開かない。
・固定電話は、繋がらなくなるかも。但し、未確認ですので聞いてみよう。
・空調は、もちろん使えない。
・エレベーターを止めるので、9階まで階段で上がってくる必要あり。
事務所では、登記をオンライン申請しているので、その点が心配でしたが、
予め、地区毎に決まった順序で停電をしていくため、その順番が早い日を特に注意しておけば、
それは、なんとか調整できるだろうと一安心。
それよりも、事務所にお越し頂く方に、エレベーターが止まっていて、
階段で上がってもらうことのないよう、(なにせ9階ですので)
予定を入れるときは、その点にも注意しようと話し合いました。
業種によって、計画停電に対する備えは異なるでしょうが、
頭の中で考えているよりも、ああでもないこうでもないと言葉にすれば、
より具体的に分かってくるものですね。
今年のお盆休みの日程についても、考えてみないと。
皆さんのところは、どんな対処方法をとっていますか?
司法書士佐井惠子
http://sai-shihou.com