市民のための成年後見講座　☆成年後見vol.4⑭☆

こんにちは、司法書士佐井惠子です。
雪が舞う平成23年2月11日、大阪市立住まい情報センターにおいて
リーガルサポート大阪市北ブロック主催、成年後見センター・リーガスサポート大阪支部共催
大阪市、大阪市社会福祉協議会、大阪司法書士会後援の「市民のための成年後見講座」が開催されました。

足元の悪い中でしたが、大勢の皆様の参加があり、また、本当にたくさんの質問があって、盛り上がりました。
質問の内容も、実際にご自分が後見人となった場合を具体的に想定したもの、
例えば、「妻が夫の後見人となると、家計簿や日報はきっちりとつけないといけないのでしょうか」から、
良く勉強なさったうえでのもの、
「任意後見人では、契約の取り消しができないと聞いているが、
それで本人を守りきれない場合、任意後見人から法定後見人に変更するときは、
任意後見人が法定後見人にスライドできるのでしょうか」といったものまで。

また新しい取り組みとなる後見業務支援信託への質問も、お二人からいただきました。
参考までに、以前のコラムをリンクしておきますね。
（http://mbp-japan.com/osaka/sai-shihou/column/7133）
（http://mbp-japan.com/osaka/sai-shihou/column/7197）

本当に、皆様お疲れ様でした。

司法書士佐井惠子
ttp://sai-shihou.com