東京の親族に代わって後見人就任 ☆成年後見vol.13②☆
みなさん、こんにちは。司法書士 佐井惠子です。
成年後見人の仕事には、関わる方々の生き様に触れ、自分自身が感化される魅力があります。
ご本人が施設に移られて、後見人がご自宅を売却するとき、家財道具や様々な品をどうするかに悩まされます。
ご親族やお元気な頃を良く知る方がいらっしゃる場合は、話が違います。
まるでお嫁入りのように、好みにあう衣類や小物を選んで支度して下さったり、
私どもでは処分するしかないと思うものについても、ちゃんと縁のある方に使ってもらえるよう手配して下さいます。
部屋は見事に何も残さず、何日もかけたお掃除でぴかぴかに!
今回お世話いただいた方々との交流を通じて、
自分自身を振り返り、身の回りには無駄なものは置かずに
潔くシンプルに生活するのが大切と思うきっかけをいただきました。
大阪には、まだまだウィキッド(魔女)が・・・・素晴らしい!
司法書士 佐井惠子