リビングをもっと広く使うにはバルコニーをアウターリビングに!
施主自らが使いたい材料を用意して、それを工事業者に施工してもらうのが施主支給。
うまくいけばよいのですが、トラブルが起こることもあります。
ある現場で、「インターネットで安い無垢材のフローリングを見つけたのでそれを使いたい」と申し出があり、施主に使用する面積を伝えました。
その後フローリング材が現場に納入され、梱包をあけてみると、多少反っていたり、節が多かったりというものがありました。
沿っているフローリング材は使えないので、施主に販売元へ返品・交換の交渉をお願いしましたが返品はできませんでした。
理由は製品そのものにあるか、運送屋か、それとも現場での資材管理にあるのかと、責任の所在があいまいだったためです。インターネットで購入した製品に万が一キズや不具合が生じた場合、これはフローリング材に限らず起こりうることです。
結果、不足分を再度注文したので高い買い物になってしまいました。
他にも施主支給で起こりうる問題点とはどんなものがあげられるでしょうか?
商品知識の不足による失敗
納品のタイミングや保管場所の問題
アフターメンテナンスがないこと
等があげられます。
施主支給にはリフォーム会社や工務店が扱ってないもの使えたり、より安い価格で入手できたりというメリットがあります。
サンワカンパニーや、アドバンスなどで取り扱っているかっこいい輸入器具類などはそのいい例でしょう。
リフォーム会社に相談し、確認を取ったうえで購入し施工してもらう事はそのメリットを最大に生かせることでしょう。
しかし、システムキッチンや、ユニットバス、あるいは建材類など商品知識が施工に大きく左右されるものは慎重に考えた方がよさそうです。
弊社施工例
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