古家を150万円でリフォームし賃貸物件に!
長屋には自分が住む場合と賃貸物件として所有する場合ではリフォームにかける金額は違ってきます。
自分で住む場合は自分のライフスタイルに合わせて、多少お金をかけることができますが、賃貸にする場合はやはり収益物件としての損益分岐点が大きな壁になってきます。
収益が見込めない物件に大金はかけられません。
しかしお金をかけないと入居者を獲得できないことも事実です。
いかに低予算でいい物件に見せる、いや魅せることができるか?という事がポイントになってきます。
そこで一つのテクニックとしてフォーカルポイントをつくるとい手法があります。
フォーカルポイントとは空間の中で視線が最も集まる個所の事です。
フォーカルポイントをつくることで空間にまとまりができ、より印象深いイメージを与えることができます。
退去後、新たに入居者を募る予定の長屋の貸家の和室です。
何の印象もない古い和室です。
これでは新たに募る入居者に与える印象は少ないです。
壁1面だけ印象的な赤い壁紙を貼りました。
量産クロスではありませんが、壁1面8メートル。
量産クロスと1000番クロスとの差額はメートル当たり300円。
2400円の出費でこのような素敵な空間に生まれ変わりました。
古民家調の濃い色の柱が、赤い和紙調の壁紙とよくマッチし、古民家調の素敵なイメージを醸し出しています。
見た目に与えるイメージをより印象的なものにするだけで、空間の価値を高めることができます。
このように少ない予算でも、アイデア次第で素敵な空間を演出することができ、入居者を取り込む可能性を高めることがでるのです。
長屋を含む全面まるごとリフォームの施工例
お問い合わせ 電話:0120-41-5858 Eメール:info@r-work.jp 舘まで
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