本当に必要か?もう一度よく考えたい屋根裏収納や床下収納の必要性の是非
調質・防臭効果のある壁材として、かつて珪藻土がブームになったことがありました。目に見えない無数の小さな孔を持ち、湿度に応じて湿気を吸放出して快適な空間を作り出す珪藻土。左官工事の手間と高コストのため、やむなく断念した方も多かったようです。
この珪藻土の吸放湿力に着目し、近年新たな開発・発売されているのが湿度調整機能を備えた建材「エコカラット」です。
エコカラットを内装材に使用すると、夏の室内のジメジメが解消され、また湿度が下がることで体感温度も下がり、サラっと快適に。冬はお部屋の過乾燥を抑えると同時に、結露の発生も防いでくれます。
調湿機能のほか、珪藻土と同様に消臭機能や、シックハウス症候群を引き起こす有害物質を吸着・分解する機能も備えています。
建材はタイル状で珪藻土よりも施工がしやすく、吸放湿力は珪藻土の数倍。デザイン性が高く、様々な色や柄から選べるのも魅力です。
リフォームの際はお部屋の壁全部にこだわらず、どこか1面だけ選んでアクセント的に貼るのがイマドキ風。空間にメリハリが生まれ、雰囲気がガラリと変わります。絵を飾る感覚で、壁の一部分に貼るのもおしゃれです。
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