洗面化粧台は既製品か造作か?
住宅リフォームの中で、一番頻繁に行われているのが水廻り設備のリフォームではないでしょうか?
長年住み続けてきたお家、タイル張りの浴室なら冬は寒く、カビも目立つお風呂、キッチンなら長年の油がこべりつき、いくら掃除してもままならないのが現状です。また各部品の経年劣化に伴う故障などで、使用できない状態にもなりつつあります。それは中古物件の購入の際も然りです。
そしてその水廻り設備こそ最も取り換えたい箇所であり、リフォーム後は最も実感できる個所なのです。
そんな水廻り設備のリフォームの際、キッチンだけ、お風呂だけのリフォームと箇所箇所だけに目が行きがちですが、予算に余裕があるのならまとめて4か所リフォームのメリットは図りきれないものがあります。
ひとつは水廻り設備における給排水管は概ね繋がっています。
そしてこの目に見えない部分の給排水管も設備機器同様老朽化していきます。
例えばキッチン単品のリフォームの際、その廻りの給排水管だけを新しくした場合、それにつながっている他の設備機器の給排水管はそのままです。そしてこの給排水管は目に見えない床下や壁の中で毎日水が流れていて均等に負荷がかかっています。ところが一部だけ新しくすることによりその箇所だけ強度が増し、均等にかかっていた負荷のバランスが崩れ、水漏れの原因になりやすくなってしまいます。
キッチン、お風呂、、トイレ、洗面化粧台と4点すべて入れ替える場合、そのすべての給排水管をチェックし取り換えることができるので、漏水予防につながるのです。
門真市N様邸事例
キッチンの右側には浴室が。
キッチン、お風呂を解体することにより、給排水管のチェックができます。
あとコスト面でのメリットも大きいです。
各社広告では『水廻り4店リフォーム 〇〇万円』とパック化して販売されています。
各単品工事をバラバラに工事するよりかなりお安い価格帯になってます。
それは水廻り工事をする職人が、同じ水道工なので工事費を抑えられるのがひとつ。
そして商品も同一メーカーで取り揃えると商品仕入れも交渉できるからなのです。
以上のような理由で水廻り工事をするのなら4点まとめてリフォームすることをお勧めします。
お風呂の手前にはトイレもありすべての給排水管を入れ替えることができるのです。
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