長屋リフォームの床下点検の重要性
今回は賃貸物件をどの程度改装すべきかという話です。
古家を賃貸物件として貸す場合、最低限の改装が必要になってきます。
これくらいの家を全改装するとやはり500万円コースになってきますが、貸家ということで損益分岐を考えるとそこまでかけられないので、残せるところは残し、しかしオールリフレッシュに見せるリフォームで約半額くらいの費用に押さえたいところです。
お任せください。そういう工事は得意分野です。
今回は外装に関しては最低限に留め、内部工事に費用をかけます。
節約リフォームなので使える建具類はそのまま使用。
垂壁をとって一つのリビングダイニングとして使います。
真壁の和室の造りを大壁にLD仕様に。
古い台所です。
今時めずらしい研ぎ出しの流し台。逆にわびさびさえ感じます・・・
この台所はさすがに使用不可。すべて解体します。
賃貸物件ですのでキッチンも安価なものですが新品は気持ちがいいものです。
実はキッチンと玄関の位置が、動線上少し問題があるので、玄関扉を移動し玄関とキッチンの位置を入れ替えました。
そしてそれに伴う左官工事、部分塗装、美装を施しました。
また木製窓はすべてアルミサッシに替えましたが室内建具は既存のものを利用し、塗装などのリフレッシュで賄いました。
今回のように、全面改装が必要だが賃貸仕様で予算と向き合った工事をすることも可能です。
一度ご相談ください。
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