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福味健治
一級建築士
福味健治プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です
福味健治(一級建築士)
岡田一級建築士事務所
トイレのような柱で囲まれた狭い空間は、丈夫だから倒壊しても隙間ができて助かる。と云った俗説がありますが、誤りです。倒壊実験映像を繰り返し見ても、トイレ空間も他の部屋と同じ様に崩れています。そ...
読売ファミリー/日本住宅再生研究所共催の地震対策セミナーを近畿5会場で開催いたします。7/9(土)PM2:00~3:00 大阪市立住まい情報センター5F研修室 地下鉄谷町線天六すぐ7/10(日)PM2:00~3:00 ...
誤解が生じる為に公表されないのが震度と重力加速度の関係です。以前は、被害の状況により震度を判断していましたが、阪神大震災以降計測震度を持って震度を公表しています。これによると、計測震度6.5以上...
免震装置は大別してゴム免震・滑り免震・転がり免震があります。それぞれに特徴があり、その建物にどれが最適か見極めるのが重要です。関連動画 http://mbp-japan.com/osaka/oado/column/28374/
壁の中を改修しないと耐震性能は向上しない 耐震改修が進まないのは、お金を掛けた割にどこを改修したのかわからないところです。壁の中の普段は目に見えない場所を補強するから当たり前なのですが、出来上が...
下の表は熊本市が発表している住宅の耐震化率を表す表です。木造住宅の場合、耐震化率は66.7%で全国平均を下回ります。今朝の読売新聞で、建物の応急危険度判定の結果が掲載されていました。熊本県内7市...
4月15日のコラムで、熊本地震が中央構造線の延長線上にあるので近畿も対岸の火事ではありませんと、書きましたが、Wipediaの慶長伏見地震の記事に気になる箇所を見つけました。下記にその抜粋を掲載いたします...
熊本地震で被害に遭われた方に心よりお見舞い申し上げます。発生するのは分かっているけど、「いつ」「どこで」が分からない為悲劇は繰り返まれます。これは、交通事故と同じで、決まり事の有り方を変えるだ...
東日本大震災の傷もまだ癒えてない昨日、また熊本で死者を出す地震が発生しました。平均すると数年に一度は死傷者を出す地震が日本各地で発生しています。これは全く他人事ではありません。今回の地震は直下型...
広い部屋の中に設ける耐震壁の例です。柱は、二階や屋根の重量を支える事は出来ますが、地震の様に横向きに働く力には無抵抗です。その為に耐力壁を設けるのですが、普通に壁を設けてしまうと部屋が分断され使...
リフォームセミナーを開催しますと、「耐震改修は必要だ」「家が古くなっているので地震が怖い」と云う地震対策についての悩みを持つ方は、70%を超えます。しかし、リフォームしたい優先順位の上位に耐震改...
リフォームで部屋をどうしても大きくしたい場合、耐震壁の存在が大きくプランの自由性を阻害します。地震に対しては必要な壁なのはわかっているけど、日々の生活をしてる上では邪魔で仕方がない。そんなお悩みを...
リフォームの希望で多くの依頼者がご希望されるのは、リビングを広くしたいと云うご要望です。しかし、これは耐震補強の概念と相反するものです。感覚的にお判り頂けると思いますが、壁が多い方が地震には強い...
阪神大震災が発生して21年目を迎えました。まだあの時の事は昨日の様に覚えていますが、地震対策は進んでいるのでしょうか。政府が公式に発表してるのは、建物の耐震化率は70%を超えた。あと10年で90%ま...
地震は活動期に入っています 一昨日発生した地震はマグニチュード8.1と大きな地震でした。発生深度が680kmと深かったため、大きな被害は出ませんでしたが、日本の都道府県全てで震度を観測する大規模なも...
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