評価に振り回されない働き方へ|セルフほめ育で強みを再発見

こんにちは。
ほめ育コンサルタントの道下真介です。
今日は短く、正直な話をひとつだけ。
受講生にショックを受けた話
最近、研修の現場でショックを受けたことがあります。
自分のことを優先する。
お金の扱いが雑。
自分の非を棚に上げて相手を責める。
そういう方が、想像よりずっと多かったのです。
時間とお金を使って、わざわざ学びに来るほど意欲のある方たちですら、です。
言葉を選ばずに言えば、
「しょうもない振る舞いをしていたら、しょうもない結果になるんやな」と本音が漏れました。
私は人の成長を「縦と横」で考えています。
相手を敬う姿勢や、自分の機嫌を自分で整える力といった、人としての土台が縦の軸です。
学ぶ意欲と、この土台は別物なのだと思い知りました。
自立とは、こんなに難しいものなのか、と。
「知っている」と「できる」は別物
彼らは、相手を敬うことの大切さも、感情的になってはいけないことも、知識としては知っています。
それでも、できない。
忙しくなると敬意が後回しになり、機嫌の波をそのまま人にぶつけてしまうのです。
「知っている」と「できる」は、まったくの別物です。
そしてこれは、受講生だけの話ではありません。
スタッフが定着しない、チームがぎくしゃくする。
経営の悩みの根っこにも、同じものがあります。
リーダー自身の、「知っているのに、できていない」です。
スタッフを「人数」としてしか見ない職場では、
「大切にされていない」という感覚だけが積もり、人は静かに離れていきます。
採用をいくら頑張っても、穴の空いたバケツに水を注ぐようなものです。
見るべきは注ぎ口ではなく、穴のほうです。
最初の一歩はシンプルです
朝、機嫌の波を職場に持ち込んでいないか。
挨拶のとき、相手の顔を見て話しているか。
まず、そこからです。
そして、目の前のスタッフを「人数」ではなく、一人の人として見る。
「顧客を大切にしたい」なら、先にスタッフを大切にする。
その積み重ねだけが、組織の土台を変えていきます。
偉そうに書きましたが、冒頭の「しょうもない」は、明日の私かもしれません。
それくらい、「知っている」を「できる」に変えるのは難しいことです。
だからこそ私は、これを使命感を持って伝えていくと決めています。
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