「あの人、苦手だな…」は、変えられる。職場の人間関係を劇的に改善する、ほめ育の視点

こんにちは。
ほめ育コンサルタントの道下真介です。
同じように教えているのに
すぐに結果を出す人もいれば
なかなか変わらない人もいる。
そんな場面に
心当たりはありませんか。
長年、人材育成の現場に関わってきて
私自身この違いがずっと気になっていました。
なぜ同じ関わり方をしても
結果に差が出るのか。
その答えを探る中で
あらためて「聞くこと」の大切さに行き着きました。
学んでも結果が出ない理由と、教えてもすぐ結果を出す人の違い
知識を学ぶことと
実際に結果を出すことは
実はイコールではありません。
学んでいるだけでは結果は出ませんし
結果を出そうと必死になっても
期待する成果にすぐつながるとは限らないのです。
そして不思議なことに
同じように教えても
サクッと結果を出す人もいれば
どれだけ関わってもそれほど変わらない人もいます。
この違いはどこから生まれるのだろうと
私はずっと考えてきました。
資質と価値観を知らずに頑張ると、しんどくなる
私が気づいた一つは
いわば「横」の違いです。
横というのは
例えば、何が得意で何が苦手か。
どんな価値観を持っているか。
これを本人が知らないまま
自分に合わないやり方で頑張ろうとしても
なかなか結果にはつながりません。
これは本人にとって
本当にしんどいことだと思います。
だからこそ
教える側にまず必要なのは
話すことよりも
相手の話を聞くことではないでしょうか。
相手が何を得意とし
何を大切にしているのかは
こちらが話しかけるよりも
耳を傾けてあげることのほうが見えてきます。
聞く姿勢が、資質の理解と組織の信頼を育てる
上司やリーダーが一方的にやり方を教え込むだけでは
そのやり方が
相手の資質や価値観に合っているかどうかは分かりません。
だから、まずは聞く。
そのうえで
その人固有の得意・不得意や
大切にしているものを理解する。
この積み重ねが
一人ひとりに合った関わり方を見つける土台になります。
同時に「自分の話をちゃんと聞いてもらえた」という実感は
組織の中の信頼関係を育てていくものだと感じています。
信頼できる関係の中でこそ
人は安心して力を発揮できますし
その積み重ねが
離職の少ない組織や
育成が進む職場
ひいては業績にも良い影響を
与えていく土台になるのではないかと
私は考えています。
今日からできること
まずは、部下やチームメンバーに何かを教える前に
一つだけ質問をしてみてください。
「あなたは何が得意?」
「どんな時に、やりがいを感じる?」
答えを最後まで聞き切ることを
今日から意識してみませんか。
聞くことは、相手を知る一歩であり
相手の可能性を大きくする関わりの始まりでもあると
私は思っています。
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