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宮本裕文
宅地建物取引業者
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宮本裕文(宅地建物取引業者)
有限会社富商不動産販売
意思能力 ●成年後見制度の利用意思能力、判断能力に問題のある人が、必ずしもすべて成年後見制度を利用しているとは限りません。デリケートな問題となりますが、次のような注意が必要となります。...
ゴミ置場に関するトラブル。 ●専用庭とゴミ置場(事例)買主Aさんは、居室の専用庭が気に入って1階の新築分譲マンションを購入しました。ところが専用庭の前に、隣の町内会のゴミ置場が設置されるこ...
契約の判断に重要な影響を及ぼすこと ●不自然死は全て瑕疵となるのか過去の自死・事故物件(以下、事故等)についてその事実を知っている媒介業者は、そのことを秘匿することは許されず「契約の判断に重...
ローン特約 不可 ●ローン特約なしローン特約を認めない(不可)売買契約も存在します。一般的には入札方式の大型物件の売買契約のケースで、「ローン特約不可」との条件が付いていることが多いです。(...
差押登記の調査 ●抵当権、差押え等の調査特に、飲食店などの内外装に多額の費用の掛かる、テナントの賃貸借契約には登記事項証明書にて「差押登記」等の調査は必須の作業となります。●媒介業者が、...
違約金と違約手付。 ●違約金当事者が契約違反に備えて、あらかじめ定めておく、ある意味制裁金といえる金銭のことをいいます。民法的に違約金は損害賠償額の予定とされるので、契約違反に伴う損害賠...
契約の解除 仲介手数料請求への影響。 ●売買契約の解除等の場合、仲介手数料は次のように扱われるのが一般的です。①売買契約の約定による解除・解除権の行使(手付放棄、倍返しによる契約解除)に...
自力救済の禁止。 ●事例賃貸借契約書には、「借主が賃料の支払いを、約定日から10日以上怠った場合には、貸主は、直ちに物件の鍵の交換をすることができ、また、その後7日間経過した場合は物件内にあ...
登記と公信力 ●公信力「公信力」とは、外形的な権利はあるが、真実の権利がない場合に、その外形を信じて取引したものに権利取得を認める効力とされています。しかし、民法では「登記の公信力」を採...
手付解除 ●手付解除と正当な理由宅地建物取引業者は、買主から手付金を放棄して契約解除の申し出を受けたとき、正当な理由なくして契約解除を拒否したり妨害することを禁止されています。この場合の...
振込手数料の負担。 ●敷金の返還、振込手数料の負担は貸主?借主?賃貸借契約解除後の残余敷金の返還。その場合の振込手数料は貸主負担か借主負担か?この場合、返還に関して特約が無い限り・・・貸...
入居前の契約解除と支払金の処理方法。 (事例)「契約が完了!前家賃・敷金・礼金・仲介手数料も支払いました。鍵も受け取っていましたが、事情により契約を解除します。入居前なので支払った金額は全額...
更新料についての考え方。 ●更新料・更新手数料更新料について、法律上の定めはありません。一部の地域において慣習的に更新の対価として貸主に支払われているものですが、賃貸借契約において更新料支払...
オーナーチェンジ。 ●相談内容「居住している賃貸マンションが売却され、所有者及び管理会社が代わったとの通知がきました。賃貸借契約のやり直しを求められましたが、私(借主)にとって不利な条件が追...
コウモリの存在は瑕疵か? ●事例買主Aさんは、中古住宅を購入し、入居後すぐに屋根裏にコウモリが多数棲息していることを発見した。屋根裏には大量の糞が残されていた。この場合、買主Aさんは売主...
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