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宮本裕文
宅地建物取引業者
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宮本裕文(宅地建物取引業者)
有限会社富商不動産販売
敷金等の授受の確認 ●賃貸借契約において、契約締結に当たり賃料以外に次のような名目で金銭が授受されることが多くあります。①敷金②礼金③権利金④保証金●これらの金銭は、その授受の目的はさまざまであ...
契約の解除 ●賃貸借契約の解除原因としては、①契約違反による解除②賃借人からの解約の申入れなどがありますが、①の契約違反による解除においては、形式的には違反であっても、賃貸人と賃借人双方の事情を...
その確認 ①賃料の額は、当事者の合意によって定められます。その支払時期は、民法の規定によれば、特約がない限り、毎月末日までにその月(当月分)の賃料を賃貸人に持参して支払うものとされていますが、実際...
相当な期間 ●催告は、「相当な期間」を定めてその期間内に義務の履行を促すものとされています。この「相当な期間」がどのくらいなのかについては、基本的に「当該期間内に貸主が待っていても、借主の履行が...
その確認 ●建物賃貸借契約において、契約が終了し、賃借人が建物から退去するに当たり、「ふすま、畳の張り替えやハウスクリーニング費用を賃借人の負担とする」旨の特約、「返却すべき敷金からそれらの費用を...
明渡し時トラブル・原状回復 ●原状回復をめぐるトラブルとガイドラインの利用方法。「国土交通省 原状回復ガイドライン」 全宅管理の解説① ガイドラインの趣旨原状回復をめぐるトラブルとガイドライ...
使用目的と契約の消滅 ●賃貸住宅標準契約の使用目的とは(使用目的)第○条 乙は、居住のみを目的として本物件を使用しなければならない。①使用目的は「居住のみ」であること賃貸住宅標準契約書は、「...
契約期間と更新 更新拒絶の正当な事由 ●契約期間と更新①契約の期間民法では賃貸借契約の期間は20年を超えることができないとされています。しかし、建物賃貸借契約については、借地借家法により、この民法...
定期借家契約の要件 ●その要件は建物賃貸借契約は借地借家法によって法定更新されるのが原則ですが、以下の要件を満たせば、法定更新されない定期借家契約を締結することも可能となります。①期間の定めが...
老朽化による立退き要求 ●老朽化と立退き要求(事例) 貸主から、「建物が築後35年を経過し、老朽化により安全が保てない。建て替えをするので1年後までに立ち退いて欲しい」このケースの場合、築後35年...
当事者の承継 ●事業用建物賃貸借の場合、借主が法人であることが多く、法人について以下の状況が生じたときには、無償譲渡に該当するかどうか、賃貸借契約上どのように対応するかなどの問題が生ずる場合があ...
借主は、敷金返還請求権と賃料債務の相殺ができるか? ●敷金、その通説借主が、「賃料の2ヶ月分を敷金として預けているので、2ヶ月間は賃料の支払に応じない」などと主張することはできません。敷...
賃料 ●賃料の額と支払方法①賃料の額は、当事者の合意により定められます。そして支払時期は民法によれば、「毎月末までに、その月の賃料を貸主に持参して支払う」とされています。しかし、実務にお...
解約申入れ期間 ●一般的には30日(1ヵ月)一般的な建物賃貸借契約では、解約申入れ期間を30日(1ヵ月)以上としています。それよりも短い期間で契約を解約したい場合の規定もあります。例えば...
オーナーチェンジ ●家主の変更と管理業者の変更アパートが売却されてそのアパートの所有者がAからBになり、Bが新しい貸主になった場合、アパートの新所有者であるBは、前所有者Aと借主との間で締結...
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