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宮本裕文
宅地建物取引業者
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宮本裕文(宅地建物取引業者)
有限会社富商不動産販売
負担と分担 公租・公課・収益 決済時の精算 公租・公課とは、固定資産税、都市計画税等の土地建物に課せられる税金です。固定資産税、都市計画税はその年の1月1日現在の登記名義人に対して課税されます。...
媒介契約とは 媒介契約 依頼者から不動産の売買、賃借等の相談を受けた宅地建物取引業者は、成約に向けて具体的に購入、賃借希望者に物件情報を斡旋(仲介)することになります。このような行為を「媒介...
私道に関する負担の説明 ①趣旨 売買の対象となっている土地の一部が「私道の敷地」となっている場合、その私道の区域内には当然ですが建物は建てれません。また、私道の変更や廃止は制限されており、建ぺ...
真の所有者 真の所有者 その調査 Q:登記簿上の所有者となっている売主からの売買を媒介する場合に、所有者と称する人が売却権限を有する、真の所有者か否かを調査する義務が媒介業者にはあるのか?A:当...
一番重要とされるのは隣地所有者が認めていること 土地や一戸建住宅の売買の場合、売主は物件の引渡しの義務履行の一つとして、現地において買主に対し、「対象物件の範囲(境界)を明示しなければならない」と...
売主には大きなストレス その注意点 売主居住中の物件内覧には注意が必要となります。見ず知らずの人が内覧に来ることは、売主にとってかなりのストレスとなります。媒介業者も問い合わせ等で内覧を希望さ...
契約当事者の死亡 契約の締結後に当事者の一方が死亡した場合、その契約効力はどうなるのでしょうか? 契約そのものに影響はありませんが・・ 契約が一度締結されれば、たとえ当事者の一方が死亡しても、...
違反建築物なのか? 既存不適格建築物とは 建築基準法の施行又は適用の際、現に存在する建築物又は、現に工事中の建築物で、施行後の規定に適合しない部分を有する建築物をいいます。 ただし、違反建築物...
諸費用と司法書士との打合せ 不動産購入時の諸費用 ○取得時印紙税、売買価格により決定登録免許税、固定資産税評価格により決定登録手数料、司法書士不動産取得税、固定資産税評価格により決定仲介手...
特約重視の契約 当事者の合意が重要 令和2年の改正民法の特徴として、「当事者の合意」を重視していることが挙げられています。例えば、売買契約の締結時に物件がすでに滅失していたようなケースでは、旧...
物件状況確認書の提出 土地または建物の過去の履歴や隠れた瑕疵など、取引物件の売主や所有者しか分からない事項について、売主等の協力が得られるときは、売主に「物件状況確認書」を提出してもらい、これを買...
不動産の調査 法務局での調査 対象となる土地の所有者、所在地番、地目、地積、及び抵当権、借地権、地役権などの有無について、登記事項要約書や登記事項証明書の取得により調査することが基本的な実務と...
違反建築物なのか? 既存不適格建築物 建築基準法の施行又は適用の際、現に存在する建築物又は、現に工事中の建築物で、施行後の規定に適合しない部分を有する建築物をいいます。ただし、違反建築物とは扱...
契約場所とクーリングオフ 不動産取引でクーリングオフが適用されるには ①売主が宅地建物取引業者であること②申込みや契約をした場所が業者の事務所以外の場所であること③買主が個人であることこの場合...
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