コラム
重要事項の説明 その方法と時期と場所
2019年10月21日 公開 / 2021年3月2日更新
重要事項説明 方法と時期と場所
●説明の方法は
説明は、宅地建物取引士(宅建士)が重要事項説明書を交付して説明をします。つまり交付と説明は同時にという意味です。
説明をしたことの責任を明確にするために、宅建士は、重要事項説明書に記名押印します。
また、宅建士は、重要事項の説明をする際、宅建士証を提示します。この宅建士証の提示義務に違反すると罰則があります。
●説明の時期は
説明の時期は、契約が成立するまでの間(契約成立前)となります。重要事項説明の趣旨からすれば当然だと思います。
●説明の場所は
説明の場所は、特に制限はありません。宅地建物取引業者の事務所でなくても構いません。
契約自体がどこで行われるか決まらない以上、その前に行なう重要事項説明の場所に制限は設けられないとの考えです。
●メール相談の件数が増えています。対応は全て受付順となりますので予めご了承ください!
ご相談の流れ 料金は安心の一律¥3000円
ご相談は ➡ お問い合わせフォーム
住宅確保要配慮者に対する賃貸住宅の供給 ➡ お問い合わせ
○不動産の相談
個別相談、電話相談、メール相談 料金は一律¥3000円です。
○営業時間
平日9:00~17:00 土曜日9:00~13:00
○定休日
日曜・祝日・臨時休業あり
関連するコラム
- 法人名義でのオフィス契約と代表者の個人保証。 2015-10-02
- 手付金放棄による契約解除の拒否。 2015-10-01
- 月極駐車場 無断駐車は○○円支払えの看板・・・は有効か? 2015-10-17
- 契約書の説明義務。 2015-06-06
- 任意規定と強制規定。 2015-06-07
カテゴリから記事を探す
宮本裕文プロへの
お問い合わせ
マイベストプロを見た
と言うとスムーズです
○ご予約のない不動産の相談はお受けしていません
○メールでの不動産の相談はお受けしていません
○コラム内容のご質問はご遠慮ください
○こちらからの架電はしていません
勧誘を目的とした営業行為の上記電話番号によるお問合せはお断りしております。
宮本裕文のソーシャルメディア