誇大広告等の禁止 宅地建物取引業法32条による規制。
ルール違反が許せない人。(許せないのは当たり前ですが・・・。)
ちょっと一息しませんか。
●私の友人の話ですが。
彼は大変真面目で、正義感の強い人物です。その友人はマンションを購入し居住していますが、
先日「僕にとってマンションは住みづらい場所・・・。」と嘆いていました。
私のイメージでは、マンション等の集合住宅に住む場合、「規範意識が強くないと無理なのかな?」
と思っていました。
しかし、彼曰く「規範意識が強いと逆に住み辛い。」・・・とのことでした。
●何故か?
話を聞くうちに、私はすっかり納得してしまいました。友人はマンションのルール(規約)をしっかり
守っています。また、組合の役員等も積極的に引き受けており、少しでも居住者が住みやすいよう
な環境を作ろうと努力しています。
*だからこそ、一部のルールを守らない居住者が許せないわけです!
具体的にはゴミ置き場、駐輪場、駐車場などの使用方法または来客用駐車スペースの無断使用
などルールを守らない居住者が少なからず存在するようです。
そして、決定的になったのは数年前に規約の一部が変わり「小動物の飼育は可。」となりエレベー
ター内やエントランスに不始末の跡があったりするそうです。(*あくまでも、友人の話ですが・・・。)
一戸建てなら、共用して使用するのは町内等のゴミ置場ぐらいだと思いますが、マンションでは共用、
共有と権利関係も少し複雑になっています。(注1)
確かにある意味、規範意識の強すぎる人にマンション(集合住宅)は向いていないのかもしれません。
(注1)共用と共有、その意味は。
・「共用」は、一般的には2人以上の人が共同して使用することを意味しており、「共有」は、2人以上
の複数の人が同じ物についてそれぞれ所有権を持っていることをいいます。(共有は法律用語)
*例えば、「共用のトイレ」・「土地は妻と私との共有名義」、などとなります。
ちょっと一息でした。
マンション全体の滞納修繕積立金、その説明は必要か?
○岡山市 不動産コンサルタント 宮本裕文
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