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宮本裕文プロは山陽新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です

ちょっと一息。(家賃保証会社の存在!貸す側は相手の信用より、回収力を優先することもあります。)

宮本裕文

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テーマ:ちょっと一息

貸手と借手の相違。


ちょっと一息。(貸すも借りるも覚悟が必要?)

友人と食事中・・・隣の席の金融業らしき人が(たぶん・・。)、連れの人に言ってました。

「お金を貸すとき、相手を信用して貸した事は一度も無い。」「貸した相手から確実に
回収する自信があるから貸すだけだ。」と・・・凄味のある言葉でした。

貸すのは簡単、回収が大変・・・当然です。

*自己所有の不動産を他人に貸す?

そもそも自己所有の不動産を見ず知らずの第三者に貸す・・・怖いことです。
ある意味、賃貸業も同じ業務形態かもしれません。賃料を回収する自信があるから
第三者に貸す・・・。

意外と、借り手側は・・・

・「お金を融資(貸)してくれた=私の信用!」
・「新築のマンションが借りれた=私の信用!」

と思っていることもありますが、実は回収をする自信がある相手から借りていることに
なりそうです。

やはり、モノを貸す、借りる、には相当な緊張感や慎重さが必要なのかもしれません。

そして、家賃保証会社の存在で管理業者や家主の自信は完璧に近くなりました。

入居審査も、滞納賃料の立替も、訴訟等も保証会社の業務となり、業者や家主は
賃料回収に自信を得ることが出来ました。

そして、家賃保証会社の回収方法は全て法的に処理されます。
その法的な回収方法は・・・かなりハードです。

ただし、家賃保証会社が倒産(破産)したら・・・全ては貸主の自己責任となります。
第三者に「モノ」を貸す・・・相当な覚悟が必要です。

ちょっと一息でした。



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宮本裕文(宅地建物取引業者)

富商不動産販売

障がい者「心と体」に特化した賃貸住宅入居支援の専門店です。不動産コラムも随時更新中です。

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