姿勢・肩腰膝の体調改善教室 第4回 @ 備前市国民健康保険
■ 健康意識や関心を持つ人から実践する人へ
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岡山県聴覚障害者 親の会
(岡山県立岡山ろう学校の卒業生の保護者で組織されている会)
「姿勢を調えて、健康に」
保護者の年齢層は50歳代から70歳代の方が中心で、お子さんが卒業後も毎年集まり、
近況報告や学びの機会を設けているそうです。
今回は健康な身体づくりの啓発の研修会として、「姿勢と正しい日常動作」の講話と
「椅子に座ったままでできる!姿勢を調える体操」の実技を行いました。
健康的に過ごすために、普段から気を付けていること、意識していること、行っていることなど、
何かしら気になっていることはあるようです。
食事、軽く動くこと、週に〇日はスポーツをするという方まで幅広く、健康への関心が
高い方が多くなっていることはとても好ましいと思います。
■ いつの時代にも姿勢教育はない
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しかし、具体的なことになると情報がなかったり、知る機会がなかったりするため、
今回の研修会は「知らなかった」「初めて知った」という声もありました。
まずは、「正しい姿勢」が何なのか、なんとなくは分かるけど、具体的に説明はできない。
学校でもどこでも「正しい姿勢」を教わったことがないから分からないと、口を揃えて言われます。
また、立った時にどのような姿勢で立っているか、椅子に座った時にどのような姿勢で座っているか、
考えたことも意識したこともない方がほとんどです。
楽だからその立ち方・座り方をしているのだと思いますが、それが関節に負担をかけ、
筋肉を固まらせているならば、変えていく必要があります。
「楽だから」が「正しい」と同じであれば、何ら問題はありませんし、その状態を長く持続し、
より高めていく習慣を身につければ、これからも健康が維持できるでしょう。
「楽だから」と「正しい」がかなりかけ離れていても、気づかなければ「正しい」に
近づくことはありません。
反対の「間違っている」練習を積み重ね、さらに「楽だから」を求め、どんどん「間違っている」
方向に進み、取り返しがつかない健康状態に陥ります。
■ 気づかなければ何も始まらない
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その立ち方は「まっすぐ」ですか?
それとも「偏って」いますか?
その座り方は「まっすぐ」ですか?
それとも「偏って」いますか?
正しい加重の仕方や骨の配列を知り、「楽だから」と感じる姿勢と比較をしてみましょう。
「正しい立ち方・座り方」に違和感を覚える方がほとんどです。
それは、日常の姿勢や動き方・からだの使い方が間違っていることを表しています。
朝起きた時から動作は始まっています。
布団から起き上がる、歩く、立つ、屈む、座るなどの動作一つ一つが、「正しい」のか、
「間違っている」のか、まずは何気ない動作に目を向けて、「気づく」ことから始めましょう。
・・自分の姿勢や動き方に気づき、「正しい」を学ぶからだづくり・・
●《フットセラピー&姿勢・肩腰膝の体調改善教室》
姿勢、肩コリ、腰痛、膝の痛み、冷え、足のつり、むくみ、低体温、自律神経など、
からだとこころの調子を調えます。
今まで感じた痛みやコリ、重さ、だるさなどは日々のお手入れによって軽減できます。
からだが軽くなり、バランスがよくなり、スムーズに動けるようになります。
こんなことで?と思うような簡単なことばかりですが、実は奥が深いことを行っています。
知れば知るほど自分のからだの奥深さにハマります。
受講される方はほぼ全員が、「もっと早く知りたかった」と言われます。
このような方にオススメ!
・気になることがある
・いろいろ試したけれど、あまり改善しない
・一時的に改善はするが、すぐに戻るというサイクルを何年も繰り返している
・自分で何とかしたい
・今よりも良くなりたい
・これから先も健康を維持したい
年齢は関係ありません。気づいた時から始めましょう。
随時、見学できます。お気軽にどうぞ。
◆ お問い合わせは・・
山陽新聞カルチャープラザ 本部事務局
Tel (086)803-8017
URL http://santa.sanyo.oni.co.jp/
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