正しい姿勢で集中力を高めよう!@倉敷市立南中学校①姿勢教育の必要性
■ よくある姿勢指導の間違い
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吉備中央町立吉備高原小学校 第1学年 PTA活動
「生きる力を育むよい姿勢」
岡山県のほぼ中央に位置する吉備高原にある小学校は、広い敷地の中に木をふんだんに使った
和モダンの建築で、壁が少なく、自然の光を取り入れた心地よい環境です。
豊かな自然に囲まれ避暑地を思わせるような街並みで、時の流れもゆったりとしています。
子どもの姿勢やケガは、学校の環境に関係なく、問題点が多くみられています。
子どもの姿勢が悪いと、家庭では保護者が、学校では先生か注意しますが、それはよい姿勢に
なるための方法として正しいわけではありません。
なぜなら、何度言ってもよい姿勢にならないから。
言ったときだけは良いといわれている姿勢になりますが、それは長続きしません。
つまり、その姿勢が自分のものになっていないということです。
良い姿勢に「させる」ことをいくら行なってもよい姿勢にはならないのです。
■ 「させられる」ことでは変わらない
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自分自身に置き換えて考えてみましょう。
周りの人から「姿勢が悪いよ!」と言われ、その瞬間はハッと気づいて、よい姿勢にしますが、
いつの間にか崩れ、「また姿勢が悪いよ!」と言われる。
姿勢が悪いことを何度も繰り返すのは、言われる方も言う方も気持ちのいいものではありません。
それを解決するには、「させる」「させられる」のではなく、自然に「できる」、
自ら「したくなる」ように習慣になってしまえばいいのです。
楽しいから「やりたい」、軽くなるから「できる」、心地よいから「自然にできている」。
姿勢は良くも悪くもからだの癖です。
つまり生まれてから数か月、数年、あるいは数十年の間に身につけた癖が
良かったか悪かったかが表れています。
正しいことを知らずに間違ったまま無意識に身につけたものは、正しいことを知り、
何も考えずに無意識にできる習慣になるまでは意識して行うことで変えられます。
■ 楽しく続けられる環境づくり
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授業の始めには、正しい座り方が「きつい」「しんどい」「力が抜けない」と感じましたが、
姿勢が良くなるコンディショニングの後は、「軽い!」「力が抜けた」と感じました。
走っても、跳んでも、回っても、速くてキレのいい動きになりました。
大人がよい姿勢を「させる」ことなく、子ども自ら無意識に「できた」のです。
子どものケガや骨折、からだの使い方のおかしさは悪い習慣の表れです。
これからの日々を、今までの悪い習慣で過ごさせるのか、
良い習慣を楽しく身につけられる環境を「学校」や「家庭」で作ってあげるのか、
それは子どもに関わる大人次第です。
子どもの将来をどのように考えますか。
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《 幼児・小学生の姿勢と体づくりのバランスボール講座 》
子どもが大好きな「あ・そ・び」を通してよい姿勢になるからだづくり。
バランスボールを使って、からだとこころの
コントロール能力を高めます。
まずは、よい姿勢づくりから。
よい姿勢は全ての動きの基本です。
・・体を動かすことが苦手なお子さん・・
★ 遊び&運動習慣
★ 体力アップ・体力づくり
・・スポーツを習っているお子さん・・
★ スポーツ障害の予防
★ 運動能力向上・パフォーマンスの向上
★ 偏った使い方の改善
★ 体幹コンディショニング&トレーニング
「やりたい気持ち」と「できるからだ」が合致することで、
より難易度の高いことにもチャレンジできる意欲や自信がでてきます。
「できた!」の積み重ねはこころを育み、からだとこころの粘り強さや
困難なことでも前向きに乗り越えられるたくましさを身につけるでしょう。
集中力や判断力も自然に身につき、より高い能力を発揮することが
できるようになります。
◆ お問い合わせは・・
山陽新聞カルチャープラザ 本部事務局
Tel (086)803-8017
URL https://santa.sanyo.oni.co.jp/santa/pc/culture/showTop.do
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