正しい姿勢で集中力を高めよう!@倉敷市立南中学校①姿勢教育の必要性
ライフパーク倉敷 市民学習センター主催講座
「赤ちゃんのカラダとココロを育む」
~頭のいい子は○○で決まる!~
お子さんの名前はどのようにして決めましたか。
文字を音にした時の響きや呼びやすさ、漢字が持つ意味など、親の思いを込めて
一生大事にしてほしいと思う名前を決めたのではないでしょうか。
その時にお子さんにはどのように育ってほしい、どのような人になってほしいと思いましたか。
「優しい子」
「思いやりのある子」
「明るく元気な子」
「健康であれば」
できれば、「勉強ができる子」になってほしいと思う方も少なくないかもしれません。
では、その「勉強ができる子」というのはどのような子育てをしたらいいのでしょうか。
幼児期からの教育に熱心な親御さんもいらっしゃいます。
また、乳児期から知育が大事と考える方もいらっしゃいます。
小学校に入学する前の乳児期や幼児期はもちろん大事です。
成長を重ねていく過程で、どのような経験を積んだかということは、その後の学習にも
つながっていくものです。
だから、乳幼児期から取り組むことが大事であると考えるのでしょう。
小学生で「勉強ができる子」にはある共通点があるようです。
校長先生を始めとする先生方が全員口をそろえて言われます。
それは、
「勉強ができる子は《《 姿勢が良い 》》」
「姿勢が良い子は集中できる」からです。
いかに集中して、先生の話に耳を傾けられるか。
それが勉強ができるかどうかの分かれ目になります。
では、どうすれば姿勢が良い子に育てることができるのでしょうか。
一番大事なのは、
「生まれてから立つまで」の時期。
この時期はよい姿勢でまっすぐ立ち、しなやかな動きができるための、からだづくりや
運動の基礎づくりをしています。
それぞれの段階でどのように動き、どのようなプログラムを脳に作っていくかが、
その後の姿勢や身のこなしにつながっていくのです。
子どもに多い姿勢の悪さのダントツ1位は「猫背」。
乳児期に猫背になるような座り方や抱き方をしていれば、猫背になるような
からだの使い方が当たり前として身につくわけです。
座った時には猫背になっていた赤ちゃんは、まだ座れない時期から
背中を丸めることしかできないようなからだの使い方をしています。
それに早めに気づくためのポイントはたくさんありますが、分かりやすいのは「左右差」です。
片側しか向かないとか、片方しか使わないなどの左右差は、意識して見ていると見えてきます。
速めに気づき、適切な対応をして「よい姿勢で勉強ができる子」に育てましょう。
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