赤ちゃんのカラダとココロを育む~抱っこの仕方で引き締め効果倍増!~@ライフパーク倉敷
総社市立阿曽小学校 全校児童学習会
「体幹を鍛えて、よい姿勢になろう!」
~よい姿勢は元気のもと~
今回の全校児童学習会は、児童全員が「よい姿勢づくりの体幹を鍛える運動」を
覚えることを目的として行われました。
児童が下校後には教職員向けの研修会を行い、明日から授業で実践できるよう
指導のポイントを確認しました。
児童が「よい姿勢づくりの体幹を鍛える運動」を順番も内容も覚えることで、
家庭でも実践することが可能です。
保護者の参加もあり、何をすれば子どもの姿勢がよくなり、動きやすいからだになるかを
親子で体感することは、家庭内での取り組みにつながってくるでしょう。
学校では体育の授業の準備運動として、特に、ケガが多いマット運動や跳び箱などの
授業では姿勢づくり・体づくりを行うことでケガの予防ができます。
昨今の子どものケガは擦り傷で終わらないくらいの重傷が増えています。
危ないことが分からず、自分の身を守るということさえできないからだになっています
自分のからだがどうなっているかも分からない。
大人から見ると「なんで??」と理解に苦しむ光景が多々あり、
子ども達の将来を考えると危機的状況だと実感します。
姿勢が悪いことが学力向上を阻み、積極性や意欲をも失ってしまう。
子どものやりたい気持ちをできるからだとともに育てていく。
そのために「よい姿勢づくりの体幹を鍛える運動」は、からだとこころの基礎を強くします。
子ども達に普段どんな姿勢で立っているかを尋ねてみました。
「よい」と思っている子どもが多く、それが事実であればとても好ましいことです。
立つ前に、まずは正しい座り方から。
どこを意識すれば「よい姿勢」になるかを、指標となる部分を感じながら確認します。
子ども達には骨盤がどうなると背骨がどうなるかを見せるとイメージができ、
実際に動いてみると指標の変化に気づきます。
指標を意識すると、自然に背骨が伸び、頭の位置が高くなります。
その姿勢はほとんどの場合、普段は意識していませんし、実際に「よい姿勢」を
維持することは、とても大変でした。
「きつい」
「しんどい」
肩に力が入り、息を止めているかのように見える子どももいます。
「よい姿勢になる体幹を鍛える運動」をした後の同じ姿勢は、見事にきれいになりました。
子ども達は、
「軽い!!」
「座りやすい!!」
「伸びた!!」
と実感しました。
よい姿勢というのは無理矢理するものではないということ。
正しく動いて、姿勢を調えると、自然によい姿勢になること。
その姿勢はとても軽く、動きやすいということ。
やれば変わるのです。
それを子どもたちは身をもって実感してくれました。
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《 ABC Gym 》
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体幹コンディショニングとフィジカル&メンタルトレーニング。
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よくケガ・骨折をする、落ち着きがない、集中できないなど、
日常動作が円滑に行えない子どもが増えています。
ABC Gymでは、様々な身体刺激で神経系の発達を促します。
発育発達過程に則って、「あそび」ながら自分のからだの感覚を高め、
正しいからだの動かし方、関節や筋肉の使い方を学びます。
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高い運動能力・調整力を身につけ、姿勢と動きの土台をつくります。
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