正しい姿勢で集中力を高めよう!@倉敷市立南中学校①姿勢教育の必要性
小学校の教諭向け研修会
「体づくり運動の効果を上げ、学力向上に役立てる授業の組み立ての方法」
≪ アクティブ・コンディショニング ≫
~ 授業に使える!体つくり運動 あ・そ・び ~
すぐに実践できる!
児童の姿勢が良くなる!
授業中の集中力が高まる!
運動の効果が上がる!
「研修会のねらい」
・ 姿勢の成り立ちを理解する
・ よい姿勢と動きやすさを体感する
・ 子どもの現状を知る
・ からだとこころのつながりを理解する
・ 姿勢づくりの実施方法を学ぶ
・ 体つくり運動に応用する方法を学ぶ
私たちの姿勢は一朝一夕ででき上がったものではありません。
年齢分の年月を経て、積み上げてきたからだの使い方が姿勢として、
目に見える形で表されています。
この積み上げていく過程の土台となる部分が「よい姿勢づくり」に重要なのです。
それは「動ける体づくり」につながっていくからです。
では、その土台とは?
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自分で立って歩けること。
あなたは、いつ自分で立って歩けるようになりましたか?
どのくらいかかりましたか?
「よい姿勢」とは、まっすぐ立つこと。
そのためにたくさんのからだの使い方を経ています。
この過程こそが「よい姿勢づくり」なのです。
この研修会で行なう授業に使える体つくり運動のアクティブ・コンディショニングは、
「よい姿勢づくり」&「動きやすいからだづくり」の実践法です。
実際に動いて、体感すると誰もが分かります。
立った姿勢が全く違います。
自分でも感じるし、写真に収めると違いがより明らかになります。
調ったよい姿勢は、動くための準備ができています。
つまり、よい姿勢は動きやすいからだの状態を表してしているのです。
立った姿勢から動いてみると、これも違いが明らかです。
・軽い!
・速い!
・高い!
・柔らかい!
・動きやすい!
こころの変化も感じます。
・気持ちが前向きになる!
・動きたくなる!
授業の始めの準備運動として取り入れることで、児童・生徒のからだの使い方が上手くなります。
意識的ではなく、自然に、今までと同様に動いても、です。
子ども自身は、何かを変えたわけではないけど、なんだか動きやすいとか、
上手になった気がするなど、何らかの変化を感じます。
上手くいくわけですから、どんどん続けていくことで更なる大きな変化が起こります。
できる!
できた!
もっとやってみよう!
集中してどんどんチャレンジしていきます。
困難なこともここまでの経験があるから乗り越えられる自信がついています。
「よい姿勢づくり」と「動きやすいからだづくり」によって、姿勢やからだだけではなく、
心も変化し、前向きにチャレンジすることができます。
それは「生きる力」の土台を大きくしていくことになるのです。
学校全体で取り組むことで、学力や体力の向上につながります。
良い循環のきっかけが、子どもの無限大の可能性を
もっともっと引き出すことになるでしょう。
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【姿勢がよくなるアクティブ・コンディショニングの教室案内】
山陽新聞カルチャープラザ 本部教室
●《幼児・小学生の姿勢改善講座》
http://mbp-japan.com/okayama/cosmos/seminar/398/
子どもが大好きな「あ・そ・び」を通して楽しくからだづくり。
よい姿勢は全ての動きの基本。
・・体を動かすことが苦手なお子さん・・
★ 遊び&運動習慣
★ 体力アップ・体力づくり
・・スポーツを習っているお子さん・・
★ スポーツ障害の予防
★ 運動能力向上・パフォーマンスの向上
★ 体幹コンディショニング&トレーニング
「やりたい気持ち」と「できるからだ」が合致することで、
より難易度の高いことにもチャレンジできる意欲や自信がでてきます。
「できた!」の積み重ねはこころを育み、からだとこころの粘り強さや
困難なことでも前向きに乗り越えられるたくましさを身につけるでしょう。
集中力や判断力も自然に身につき、より高い能力を発揮することが
できるようになります。
◆ お問い合わせは・・
山陽新聞カルチャープラザ 本部事務局
Tel (086)803-8017
URL http://santa.sanyo.oni.co.jp/