「ロコモティブ・シンドローム」@浅口市栄養改善協議会講演会
備前市 国民健康保険 健康支援事業
「姿勢・肩腰膝の体調改善教室」(全4回)
2013年4月17日(水)付の山陽新聞にて、
山陽新聞カルチャープラザの健康講座が紹介されました。
その紙面に紹介していただいた「姿勢・肩腰膝の体調改善教室」の
記事を見た保健師さんが、「これだ!!!」と即座に思われたようです。
すぐに問い合わせを頂き、今回の健康支援事業を企画していただきました。
この健康支援事業の目的は、
『中高年に多い肩こり、腰痛、膝の痛み、冷え、むくみ等の
「不定愁訴」に対して、正しい姿勢や筋肉の使い方を学び、
姿勢維持に必要な体幹を調えることで、からだの基本機能を高め、
快適な健康ライフを過ごすための支援をする。』
ことです。
保健師さんは地域の健康づくり・保健指導において様々な対象者の
健康活動を支援しています。
しかし、「これでいいのかな、良くはないと思うんだけど・・」と
疑問を持つこともあり、ジレンマを感じていたと話してくださいました。
例えば、「膝が痛い」という方。
病院を受診したら、
「体重があるから膝に負担をかけている。運動をして体重を減らしなさい。」
しかし、膝が痛い人が運動で体重を減らそうと歩き始めたら、さらに膝が痛くなった。
以前より悪化して、歩くことさえままならなくなった。
「果たして、この指導でいいのだろうか、いいはずがない。」
このような事例はいくつも耳に入ってきています。
山陽新聞カルチャープラザの「姿勢・肩腰膝の体調改善教室」では、
痛みを出さない姿勢やからだの使い方を身につけ、
今よりも楽に動けるからだづくりを目的としています。
教室にいらっしゃるほとんどの方がおっしゃいます。
「あちこちに通って、たくさんのお金を費やしてきたけど、
その時はよくてもすぐに元に戻るんです。
週に1回、それも何年も通ったけど、結局改善はしないんです。
このまま続けていても良くならないと思い、通うのを止めました。
自分でできることを探していて、これだ!と思ったのがこの教室です。
こういう内容の教室をずっと探していました。」
備前市の健康支援事業としての教室では、50歳~70歳代の方が参加されました。
やはり、姿勢・肩・腰・膝が気になり、何とかしたいという方が多かったようです。
中には今のところは気になるところはないが、これから先のことを考えて、
今から健康のために学びたいという方もいらっしゃいました。
今回は、姿勢の確認と体幹の働きについて、実際に自分のからだを知り、
動くことで感じるからだの働きや、今まで使っていなかった機能などに
気づいていただきました。
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【ロコモ・メタボの予防と改善のコンディショニング教室案内】
●《フットセラピー&姿勢・肩腰膝の体調改善教室》
http://mbp-japan.com/okayama/cosmos/seminar/263/
姿勢、肩コリ、腰痛、膝の痛み、冷え、足のつり、むくみ、低体温、自律神経など、
からだとこころの調子を調えます。
今まで感じた痛みやコリ、重さ、だるさなどが感じなくなり、
不調が軽減され、心身ともに健康を取り戻すことができます。
姿勢・代謝改善のコンディショニングによって、からだが軽くなり、
バランスがよくなり、スムーズな動きができるようになります。
からだの不調はこころの不調にもつながります。
からだのアンバランスは動きのアンバランスにもつながります。
これらの不調やアンバランスを調えることは、長い人生の先の要介護のリスクを
減らし、健康寿命を伸ばします。
年齢は関係ありません。若くても不調のある方はリスクが高まるのです。
気づいた時から始めましょう。
早ければ早い方が快適で楽しい時間を多く過ごすことができます。
◆ お問い合わせは・・
山陽新聞カルチャープラザ 本部事務局
Tel (086)803-8017
URL http://santa.sanyo.oni.co.jp/