小学校「子どもの姿勢を考える」講演会・・・授業中の座り方
（㈱）KG情報
MAMAYONDE！ ＆ 家づくり学校 プロデュース
「家づくりセミナー＆見学ツアー」
この度の家づくりセミナーは子育て世代に向けての内容で、
子育て環境を考えた家づくりのヒントや知恵をお伝えしました。
子どもの姿勢は生きる力！
「子どもの可能性を伸ばす環境と家づくり」セミナー
会場は、 家づくり学校 岡山校（KG情報さん1Fのセミナールーム）。
内容は、10：00～12：00 家づくりセミナー、
13：00～16：00 見学訪問（2社のお宅をバスで訪問）
セミナーに引き続き、参加者のみなさんと実際のお宅を見学させていただきました。
家を建てる際に知っておきたい情報は、
あらゆるメディアなどで得ることができる時代ですね。
家づくり学校さんでは、ほんとうに知りたいことを
セミナーとしてお伝えしているそうです。
容易に手に入らない情報など、「そういうことを知りたかった！」という内容満載の
セミナーを毎月開催されています。
私は家づくりの専門家ではありませんが、
コンディショニングトレーナーとしての視点からお話をさせていただきました。
環境によるからだの使い方の変化や、
それらがもたらした疾病の増加・要介護の増加など、
便利で快適な事がすべて良いことではないということを
これからの家づくりに役立てていただく内容でお話を進めました。
参加された方のほとんどが、0歳～3．4歳のお子さまと一緒でした。
小学生や幼児に起こっているからだのおかしさは、
特別な子育てをしたわけではなく、
普通にあたりまえのことを行った結果であることを知っていただきました。
子どもの姿勢や動きなど、現在はあまり気になっていないことも、
今から知識を持っていることで早めに気づくことができます。
現代の環境は子どもが育たなくなってきています。
知らないままの子育てや氾濫する情報をどう受け止めるかの判断によって、
子どもの成長を妨げている現実もあるのです。
それは大人のからだにも影響を及ぼし、知らず知らずのうちに不調だらけのからだを
作っているのです。
このセミナーでは、家づくりにおいて何がよくて何が悪いかということはお話できません。
ただ、環境の変化が私たちの心身に何をもたらしているのかを
事例を挙げてお話しました。
家づくりや環境では「安全」「快適」「便利」「機密性」「無駄を省く」など、
とても居心地のよさそうなことに興味がいきますね。
しかし、本当にそうなのでしょうか。
特に子どもの発達を考えると、安全を重視し過ぎた場合、
危険を知らないまま成長します。
極端な例ですが、大人が考える危ないことを一切させず、
危ない場面ではすぐに手を出し、
危険を排除する関わり方で子育てをしているとします。
常に守られているので危険な事に対する予測や予防、実践など、
自分の身を守るための頭もからだも使う機会がないまま成長します。
子どもが大きくなれば大人が介入する機会は減ってきますが、
危険を知らない子どもが現実に危険な場面に遭遇しても
「危険だということが分からない」のです。
その子どもはどうなるでしょう。
身を守れず、ケガをする可能性は高まりますね。
それはすでに起こっている事実です。
今の家にはこのような「安全」がたくさんあるのです。
危険を経験させないことが安全ではありません。
小さな危険を経験するから、対応できるようになり、
安全のための方法が身に着くのです。
環境を変えることはなかなか難しくなってきました。
知識を持った上で、どのように活用するか、
たくさんの情報の中から何を選択するか、
知恵を絞ることがこれからの生活・人生をよりよきものにするでしょう。
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【 親子の姿勢アクティブ・コンディショニング 】
セミナーでお話した「子どものからだのおかしさ」を解決する方法を実践します。
体感したらわかります、何をしたらいいのかが。
子どもの姿勢やからだの硬さ・動き方が気になるけど、
何をしたらいいのか分からない方必見！
親子で遊びながら、いつの間にか姿勢や動きが変化します。
子どもはもちろん、大人も姿勢がよくなり、からだは軽くなります。
親子でご参加ください。
【日時】7月15日（月・祝）10：30～
詳しくは・・・
http://mbp-japan.com/okayama/cosmos/seminar/217/
