シニア世代孫育てセミナー 「赤ちゃんの発達」から学ぶ「おとなの姿勢」
(財)日本コアコンディショニング協会(JCCA) 主催
【体幹トレーニングセミナー】
~たったこれだけで!!障害予防コアコンディショニング~
岡山国際交流センターにて、「体幹トレーニングセミナー」が開催されました。
(財)日本コアコンディショニング協会は、
《体幹 = Core(コア)》
が協会の名称にもなっている団体です。
協会の会長である岩崎由純氏による貴重なセミナー。
サブタイトルは「脳科学からひも解くストレッチポール」。
体幹トレーニングの肝の部分をストレッチポールで体験。
体験後の不思議な感覚、からだの変化、体験前と後の違いなど、いま、
からだに起こっていることがどういうことなのかを脳の理解と結びつけて理解しました。
さらに、スポーツをする上ではあってはならない外傷や障害。
それを未然に防ぐには普段からのケアが大事。
「ストレッチポール」やアイシングなど、メディカルトレーナーとして関わった
経験から理論を含めた実践法の紹介もありました。
今や「ストレッチポール」というエクササイズツールは一般の方々に広まってきています。
テレビ番組の中で俳優や女優がお気に入りのグッズなどとして紹介しています。
ニュース番組でスポーツ選手がトレーニングの中で使用している場面もあります。
また、アテネオリンピック以降、ここ何回かのオリンピックにも日本選手が
持ち込んでいる所も放映されています。
私たちがよく知っている種目の選手たちが、コンディショニングやトレーニングの
ツールとして随分前から活用してきました。
しかし、テレビ番組で放映された中では、正しくない使い方をされた場面もありました。
また、「ストレッチポール」を使う目的が、本来の効果とはかけ離れた説明になって、
誤解を招きかねない紹介のされ方になっていた場面もありました。
「ストレッチポール」を使って行なうエクササイズの中で、
一番基本的なものが【ベーシックセブン】というエクササイズです。
「ストレッチポール」を使うからこその意味があり、得られる効果や体感は
体験した人にしか分からないものです。
また、正しく使用すれば自分でできて、再現性が高い効果的なエクササイズです。
見よう見まね、形だけ真似するなどではからだの持つ本来の機能をうまく発揮できません。
「ストレッチポール」を使うことでからだに入ってくる様々な感覚がもたらす作用。
その結果思いもよらないからだの変化は、動きの変化につながっていきます。
床に寝て行なうよりも「ストレッチポール」に寝て行なうことで、
背骨とくに胸椎、骨盤にもたらす効果は大きく、
自分のからだの重みを利用することで、ストレッチなどでは伸ばせない部分にまで
簡単にアプローチできます。
全ては脳との関連があり、知れば知るほど私たちのからだは
精巧に作られていることが理解できます。
「テレビで○○が使っていた」
「□□がこれをするといいと言っていた」
などの情報に振り回されず、自分自身で正しい知識を持ちましょう。
物事の本質を捉える、目的をはっきりさせる、理解・納得して実践するなど
賢く生きる術を身につけてください。
「ストレッチポール」を正しく使うための初めの一歩である、
【ベーシックセブン】セミナーを行います。
どなたでも受講できます。
ストレッチポールの使用経験の有無は問いません。
また、これから使ってみたい方も受講できます。
http://mbp-japan.com/okayama/cosmos/seminar/791/
山陽カルチャープラザの教室では「ストレッチポール」を使って、姿勢改善や痛みを起こさない
動作・からだの使い方を学びます。
【ベーシックセブン】を含むコンディショニングを行っています。
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山陽新聞カルチャープラザ 本部教室
●《姿勢・肩腰膝の体調改善教室》
姿勢、肩コリ、腰痛、膝の痛み、冷え、足のつり、むくみ、低体温、自律神経など、
からだとこころの調子を調えます。
今まで感じた痛みやコリ、重さ、だるさなどが感じなくなり、
不調が軽減され、心身ともに健康を取り戻すことができます。
姿勢・代謝改善のコンディショニングによって、からだが軽くなり、
バランスがよくなり、スムーズな動きができるようになります。
http://mbp-japan.com/okayama/cosmos/seminar/263/