子どものスポーツで気をつけたいこと @ 真庭市しらうめスポーツクラブ
愛育委員は岡山市保健センターの保健師さんとともに、地域の健康づくりのために
様々な事業を行っています。
そのために自身の健康にも高い意識をもち、研修会などにも積極的に参加し、
そこで得た知識を地域に還元しています。
「健康を維持・増進するために何をしていますか?」
「40分くらい歩いている」
「ストレッチ」
「プールでアクアビクス」など
アクティブな方が多く、何かしらからだを動かすことを心がけているようです。
体調もよく、毎日快適に過ごせているのでしょうね。
気になることなどないのでは・・と思いながらも、次の質問をしてみました。
「気になることはありませんか?思いあたる方は手を上げてくださいね。
まずは『姿勢』」
・背中が丸い
・猫背
・背骨や骨盤の歪み
気になる方は多いですね。
『姿勢』という言葉を耳にするだけで、ほとんどの方は無意識に背すじを伸ばします。
なぜでしょうね。
たぶん、良くない姿勢で座っているから『姿勢』という言葉に反応して、
良いと思われる座り方に変えたのでしょうね。
「次は『不定愁訴』といわれるからだの症状」
・肩こり・首コリ
・背中のコリ・痛み
・腰痛
・膝の痛み
・冷え
・むくみ
これらは非常に多いですね。
いくつも手を上げる方も多く、からだの不調をいつも感じているのでしょうね。
このような状態で毎日を過ごすことは健康を維持・増進しているといえるのでしょうか。
運動やストレッチなど、健康づくりとして行ないながらも不定愁訴を抱えたまま。
そもそも健康とは・・
これは人それぞれ違う価値観をもっていると思います。
できれば気になる症状がなく、楽に動けるからだで毎日を過ごしたいと思いませんか。
それは、自分次第でいつでも手に入ります。
からだを動かす前に『姿勢』と『動くための学習』をすること。
【コンディショニング】=調えること
によって、姿勢と動きが改善され、不定愁訴も感じなくなります。
まず始めに股関節周りのコンディショニング。
足が軽く上がるようになりました。
「さっきと今の状態を比較すると、どちらのからだの方が歩きやすいと感じますか?」
「そりゃあ、今の方じゃな~」
私たちは毎日何千歩も歩いています。
そのために足(今回は股関節のみです)が軽く動くことで、
今まで以上に効率よく歩くことができます。
効率が上がれば運動の効果も上がり、循環器の機能も向上して、
メタボの予防・改善につながってきます。
運動すれば健康は手に入ると思っていませんか。
からだが調っていないことに気づかず、そのままの状態で続けることで、
健康維持・増進とは反対に痛みを生じる可能性があります。
自分のからだを知り、調えたうえで、正しく使いましょう。
【コンディショニング】を知れば知るほど、からだを感じれば感じるほど、
知っている、分かっているつもりだったということに気づきます。
気づきが増えるほど、今までのからだで動き続けることが怖くなります。
いつからでも始められる【コンディショニング】
健康づくりの基本を身につけ、快適な健康ライフを楽しみましょう。
メタボリックシンドロームやロコモティブシンドロームの予防・改善の
【コンディショニング】の教室を随時行なっています。
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山陽新聞カルチャープラザ 本部教室
●《姿勢・肩腰膝の体調改善教室》
姿勢、肩コリ、腰痛、膝の痛み、冷え、足のつり、むくみ、低体温、自律神経など、
からだとこころの調子を調えます。
今まで感じた痛みやコリ、重さ、だるさなどが感じなくなり、
不調が軽減され、心身ともに健康を取り戻すことができます。
姿勢・代謝改善のコンディショニングによって、からだが軽くなり、
バランスがよくなり、スムーズな動きができるようになります。
http://mbp-japan.com/okayama/cosmos/seminar/263/