介護の仕事による腰痛の予防と改善に必要なお腹の筋肉の働き
姿勢によって実年齢よりも若く見えたり老けたりします。
姿勢が美しい人は若く見えます。
その反対もあるわけですね。
歩き方はどうでしょうか。
歩き方の例えとして、いろいろな表現がありますね。
スタスタ
スッスッ
サッサッ
スリスリ
ソロリソロリ
ノロノロ
チョコチョコ
パタパタ
バタバタ
ドタバタなど
あなたの歩き方はいかがですか?
もし、もうひとりの自分があなたの歩き方を見ているとしたら
どのように見えているでしょうか。
普段の歩き方は、姿勢もですが、自分では気づいていないことが多いようです。
仕事柄、街ゆく人の姿勢や歩き方が気になります。
前を歩く人を後ろから見て、車で信号待ちの際に横断歩道を渡る人を横から見て、
前から歩いてくる人を前から見て、TVに映る俳優さんやタレントさんなど、
「きれいな歩き方だなぁ~」
「股関節が気になるなぁ・・」
「膝は痛くないのかな?」
「足首の動きが偏っているなぁ・・」
「この関節の動きが○○だから、△△の筋肉が硬くなっている」と分析したり、
「この動きを出して、□□を動かしたら△△は硬くならずに動くだろうな」と
コンディショニングプログラムを立ててみたりします。
歩くと必ずここが痛くなる
片方の脚だけが硬い感じがする
いつも重たい
靴の底のすり減り方が左右違うなど、
明らかに自覚している方もいらっしゃるでしょうね。
それらは歩く動作のみならず、その前の立ち方、さらにその前の立つまでの
姿勢の影響をかなり受けているのです。
ちゃんと立てているかどうか、これが歩き方にも大きく影響します。
最近とても気になる歩き方を目にします。
それは子どもの歩き方です。
実際に目にした小学生の歩き方・・・
膝が内側に向いている、つま先も内側に向いている、いわゆる内股で、
自分のつま先が互いに当たって引っかかりそうになっている。
つま先同士があたらないように膝から下を外回しにして足を前に出す歩き方。
3歳くらいの歩き方・・・
左右の足の幅が肩幅より広く、その幅のまま足を前に出して歩く。
その幅のまま走る姿もありました。
子どもは発達の途中ですが、間違った使い方を身につけてしまうことは、
これから先の体になんらかの負担がかかることが考えられます。
子ども向けのコアコンディショニング・・
『コアキッズ体操』は子どもの体の土台づくりをします。
子どもの可能性を広げ、自信や創造力をつけ、
明るい未来を切り開くことができます。