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下田茂
弁理士
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下田茂(弁理士)
みらい国際特許事務所 長野オフィス
2021年が始まりました。本年もよろしくお願い申し上げます。 表題に「コロナ禍時代」の言葉を使いましたが、「時代」として長引くという意味で使っているわけではありません。過去の歴史サイクルを考慮すれば...
最近、「AI(人工知能)」という言葉もかなり一般化し、「令和」の時代はAI時代になりそうです。 「昭和」~「平成」の時代には、これからは「コンピュータ時代」が来るというときがありました。コンピュータ...
サービス業におけるお店や施設等の名称は、そのイメージ、更には、お客さんに対する吸引力に影響する重要な商標となります。 サービス業は、サービスを業務とするため、製品の製造を業務とする製造業とは異な...
「洋服」を作る仕事は製造業になり、作られた「洋服」を販売する仕事はサービス業(小売業)になります。 このため、新しいタイプの洋服や洋服の新素材などの様々なアイデア(知的財産)は、製造業で多く発...
現在は、「ものづくり」であろうが、「サービス」であろうが、あらゆる分野にインターネットが浸透し、ビジネスを行う上では切り離せないツールになっています。 ところで、インターネットにビジネスを持ち...
サービス業は「もの」を生産しないため、特許を取るなどのイメージは弱く、むしろブランド(商標)を活用するイメージが強いと思います。 しかし、現在は、ビジネス形態も多様化の時代であり、今までの慣習...
今は、PCのインターネットをはじめ、スマートホンの普及により、様々な時代的な変化が生じています。 個人レベルでは、インターネットを通して様々な可能性が広がっています。情報発信や情報交換にはじまり...
農業の知的財産として、農産物の品質を維持するブランド、更には農業における服装や農具等のオシャレ感やデザイン感について書いてきました。 一方、農業では、栽培や農具等に関する「技術」も重要な知的財...
前回、農業のブランド力についてその重要性に触れました。今回、ブランド力以外の知的財産に目を向けたいと思います。 若い人が主体となったオシャレ感のある農業も増えてきたのではと、前回、最近の農業に...
最近、農業が大きく変化しているように感じます。高齢化などによる農業人口の減少というマイナスの側面もありますが、一方において、農業そのものに魅力を感じる若い人や地方移住に伴う農業家族など、何か新し...
「知的財産」と「商売」は切離して考えること 知的財産にも二面性があります。つまり良い面と悪い面があります。お金と同じであり、お金持ちになることは良いことと思いますが、それ故に、使い方や扱い方を誤...
時代と知的財産 「知的財産」の相対的価値は時代と共に変化します。したがって、我々も時代と共に「知的財産」に対する価値観を変える必要があります。 例えば、カメラ(写真機)が無い時代では、写真機の...
知的財産が生み出す派生効果を最大限に利用する 知的財産というキーワードから中小企業をみた場合、中小企業だからこそ得となるところも結構あると思います。例えば、社員数が10000人規模の大企業が特許を10...
今回は知的財産の最近における二つのトピックスです。◆TPP問題◆ TPP問題は、農業や貿易だけでなく知的財産に関しても少なからず国民生活に影響があります。日本弁理士会の関係する実務系委員会も対応に追わ...
初めまして、弁理士の下田茂と申します。特許等の「知的財産」について、少しでも身近に感じてもらえればと思い、マイベストプロ信州に掲載させて頂きました。今後ともよろしくお願いします。「知的財産」とい...
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