「ビジネスアイテムの選び方」 （その２）
豊かな内面は しぐさに表れる
人のしぐさや立ち居振る舞いは、思いのほか印象に残ります。
しぐさがきれいだと、容姿やスタイル以上に美しく感じられるものです。
「しぐさがきれい」 ＝ 「ていねいな対応」 という見方もされます。
日頃からのしぐさが 「この人はきちんとしている」 という評価につながっていきます。
しぐさや動作には、その人の内面、つまり ｢心」 が現れるのです。
「きれいに見えるしぐさ」 の5つのポイント
★ 方向などを指し示す時
指先を揃えて、相手に手のひらを見せて指示します。
遠くをさす時は、腕を伸ばします。
★ 物を持つ時
物をもつ時は、胸の高さで両手で持つと、より丁寧な印象になります。
★ 物を渡す時
物を渡す時は、相手が受け取りやすい向きにして渡します。
ハサミなどは、刃の部分を相手に向けないように注意しましょう！
★ 物を置く時
物を置く時に音を立てると、乱暴に扱っているように見えます。
なるべく音を立てないように、そっと置きましょう！
★ 物を拾う時
物を拾う時は、一度腰を落としてから拾います。
背中を丸めたり、腰を曲げたりしないように注意しましょう！
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