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実践的な仕組みづくり①~相談体制の構築

田丸伸二

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テーマ:コンプライアンス・ハラスメント教育

コンプライアンスやハラスメント対策の実践的な仕組みづくりのポイントをいくつか紹介します。
ひとつめは、「相談体制の構築」です。

健全な経営を守る「相談体制」の重要性

社内のコンプライアンス遵守やハラスメント防止において、最も重要なのはトラブルの芽を早期に見つけることです。

風通しの良い相談体制を整えておくことは、従業員の離職を防ぐだけでなく、組織の重大なリスクを未然に防ぐ内部統制の要となります。

経営者がいち早く現場の状況を把握し、適切な手を打つためにも、まずは声を上げやすい環境づくりが必要です。

相談体制を構築する2つのポイント

中小企業において実践しやすく、ハラスメント教育の効果を高めるためのポイントは以下の2つです。

1. 相談窓口を明確にする

「何かあったとき、誰に言えばいいか」が曖昧だと、従業員は問題を一人で抱え込んでしまいます。「相談はまず〇〇さんへ」と窓口を明確に絞るだけで、社内の安心感はグッと高まります。

2. 対応の流れを決めておく

相談を受けた後、どのように事実確認を行い、経営者へ報告・対処するのかという手順をあらかじめ決めておきます。ルール化しておくことで、いざという時の社内の混乱を防ぐことができます。

一歩ずつ体制を整え、より強固で安心な経営基盤をつくっていきましょう。

※テーマ別コラム
バックオフィス
リスク管理・リスクマネジメント
コンプライアンス・ハラスメント教育
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田丸伸二(中小企業診断士)

たまる中小企業診断士事務所

30年以上の管理部門経験を持つ中小企業診断士が、中小企業の内部統制・リスクマネジメント・コンプライアンス教育を支援。ガバナンスを整え、中小企業の経営改善と持続的成長を実現します。

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