京都府内では2015年度から第3子以降の園児保育料が所得制限つきで全額免除に。
2020年度・令和2年度の最新記事はこちら。
子ども・保護者総合保障制度 2020年度・令和2年度版
https://mbp-japan.com/kyoto/money-2nd/column/5045006/
-----以降は2019年度・平成31年度の内容です-----
※ この写真は小学生に配付された内容物一式です。
「京都市PTA連絡協議会」名義での配付物の件、2019年度版の申込期限は次の通りです。
・本締切 平成31年3月25日(月)
・追加締切 平成31年4月25日(木)
2018年度版は子どもが受け取ってきてから期限まで2週間ほどでしたが、2019年度向けは1ヶ月以上の期間があり、ひと安心です。
違いを確認しました。
2019年度版 団体割引27%
2018年度版 団体割引25%
割引率が拡大しています。
ただし、保険料が安くなったのではなく、事故があった際の保険金額が増えていました。
とはいえ賠償責任保険はもちろん変わらず、身近な通院などの保険金額は同じです。
変わっているのは「死亡・高度障害」の補償。
最も手厚いプラン(AA:年14000円)で、2018年度は394万円、2019年度は442万円。
最もシンプルなプラン(AE:年1450円)で、2018年度は11万円、2019年度は12万円。
いずれも賠償責任保険は国内:無制限で同じです。
この違いの恩恵を受ける人はかなり少ないと言えそうです。
※ この写真は中学生に配付された内容物一式です。
補償内容についての詳細は昨年書きましたコラムをぜひご参照ください。
子ども・保護者総合保障制度(2018年度・平成30年度版)
大事な視点は「何に備える必要があるのか」「補償に重複はないのか」この2点です。
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