アフターコロナを生き抜く

笠中晴司

笠中晴司

テーマ:時事ネタ「それ以外」

コロナによる経済状況の悪化は,むしろこれから本格化するという話です。

弁護士は,経済的に「生き抜く(生き延びる)」ということには正直あまり力にはなれません。

つまり,助成金や補助金,さらに融資の話は,弁護士とは異なる専門家がいますので,そちらにご相談いただいた方が近道の場合が多いかと思います。

一方,人間として「生き抜く」という意味では,弁護士にも力になることができる方法があります。

具体的には,「債務整理」(債務を整理して,経済的な「リ・スタート」を切る)等をして,経済的な負担や精神的ストレスを無く(軽減)し,
「生き抜く」希望を持つための手助けをすることができる場合があります。

債務整理には「破産」だけでなく,色々な方法があり,それは過去の私のコラムでも紹介しています。

破産,個人再生,任意整理 ~(1)概論~
破産,個人再生,任意整理 ~(2)破産~
破産,個人再生,任意整理 ~(3)個人再生~
破産,個人再生,任意整理 ~(4)任意整理~

今は,何より,この困難な状況を乗り越え,「生き抜く」ことが大切です。


「その道はどこに続いているのか」を想像して,道を選択することが大切と思います。

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Mybestpro Members

笠中晴司
専門家

笠中晴司(弁護士)

丹波橋法律事務所

大学卒業後,民間企業(地元銀行)で10年間勤務。その後,志をもって弁護士を目指し,弁護士になってから丸17年の経験を積みました。経験に基づく,バランス感覚は,他の弁護士より優れていると自負しています。

笠中晴司プロは京都新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

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