犬より簡単に作れるバルーンアートもあります!【おうちで遊ぼう!】
今回は、バルーンの雪だるまの作り方を解説します。形の違うバルーンを使っているので難しそうに見えますが、実は犬よりもずっと簡単です。
丸いバルーンと細長いバルーンを用います。
雪だるまを作るのに必要なバルーンは、以下の通りです。
・細長いバルーン(260Q、260Sなど)×1本
・白いラウンドバルーン(5インチサイズ)×2つ
・専用マーカー(なければ油性マジック)
写真のような丸いバルーンのことをラウンドバルーンと呼びます。このコラムでは5インチサイズのものを使用しますが、入手しやすいサイズのものを使用してもらってかまいません。雪だるまの顔と身体の部分になりますので、白色のものを使用してください。
細長いバルーンは、マフラーの部分になります。お好みの色を使用してください。
※260Q、260Sなどの表記については、こちらのコラムもご覧ください。
バルーンアートを始めてみたいときにおすすめのバルーン
https://mbp-japan.com/kyoto/jugglertakyu/column/5051771/
雪だるまの顔を描くのに専用マーカーを使用します。自宅の油性マジックでも代用できますが、専用マーカーに比べ、バルーンが少し割れやすくなりますのでご注意ください。水性マジックは色が乗らないのでおすすめしません。ボールペンのような先のとがったものを使用するのはやめておきましょう。専用マーカーはインターネット通販で入手できます。
雪だるまの作り方
早速雪だるまを作っていきます。
1・ラウンドバルーン2つをふくらませます。細長いバルーンは30センチほどふくらませます。
2.2つのラウンドバルーンの結んだところを合わせて結びます。この部分が雪だるまの本体になります。
3.細長いバルーンを2つの丸いバルーンを結んだ部分に巻きつけて、細長いバルーンが交差した部分
を何回かひねって、元に戻らないようにします。細長いバルーンはマフラーになります。
4.向きを整えて、上の写真のようになっていたら成功です。
※人によっては、マフラーの部分の、空気が入っていない先端の部分が気になる人もいるかもしれません。気になる場合は、空気が入っている部分と空気が入っていない部分の境目の部分でバルーンを縛り、空気の入っていない部分をハサミで切ってください。(写真は先端部分をハサミで切ってあります)
5.専用マーカーで顔を描いたら完成です。
※バルーンの口の結び方や、バルーンポンプの使い方は、こちらのコラムもご参照ください。
バルーンの口を結ぶ簡単確実な方法
https://mbp-japan.com/kyoto/jugglertakyu/column/5052264/
バルーンポンプの使い方
https://mbp-japan.com/kyoto/jugglertakyu/column/5051866/
顔の描き方に決まりはありません!
雪だるまの顔の描き方に特に決まりはありません。お子さんと一緒に自由にお絵かきに挑戦してください。
ひねる工程が犬に比べて圧倒的に少ないので、犬よりも雪だるまの方が簡単です。未就学のお子さんと一緒に挑戦するときは、まずは雪だるまに挑戦してみるのがおすすめです。
次回は、リースの作り方を取り上げます。
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