自由と責任と自立と
あなたは自分の
感情と向き合っていますか?
ネガテイブなことが起きた時
あなたの「その気持ち」
どうしていますか?
抑え込んでないですか?
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サンフランシスコ地震後
Dr.トム・ボイスは
子供に地震の絵を
描くように依頼しました。
悲惨な様子を描いた子もいましたが
一部の子は明るく、
前向きな災害の絵を
描いていたそうです。
どちらの子が
健康を早く取り戻したと思いますか?
地震について明るく、
前向きな絵を描いた子たちは
病気が長く続いたそうです。
このことから
Dr.トム・ボイスは
心の内面にあるものを
きちんと表現することは
心身ともの回復につながる
大事なものだと説明しています
私たちは
ネガティブなことを嫌い
ポジティブを好む傾向がありますよね
本当は心の内側で
不快を感じていても
言ってはいけない
考えてはいけない、と
辛さや悲しさを抑え
無理に前向きな言葉に
置き換えようとします
それは、かえって
心身に良くないのです
経験によって
傷ついたことを
ふとした時に
思い出してしまうなら
「考えてはいけない」と
抑えるより
悲しいんだ…と受けれることです
そうすることで
悲しみは癒され、
回復していきます
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辛いことがあっても
悲しいことがあっても
立ち上がることができる人は
最初から
強靭な心を持っていたわけではなく
傷つきながら
自分の感情と向き合うという
経験を積み重ねた結果です
ただ、感情と向き合うことに
慣れてない人にとっては
感情と向き合うことは
結構大変なことです
ですから、
まずは、イージーに
遊び心を持って
Dr.トム・ボイスが提案したように
まずは、あなたの心の中にある
「不快感」や「ストレス」を
絵に描いてみることから
スタートしてみるのも良いと思います