あなたのその考え、すでに周りに知られている？
「人間は考えた通りの人間になる」という
ジェームス・アレンの言葉ですが、
あなたはどんな「考え」を持っていますか？
「あの人、いつもネガテイブね」
「あの人、いつも不機嫌ね」
「あの人、いつも運が悪いよね」
という人
逆に
「あの人いつも元気ねー」
「いつもイキイキしているねー」
「あの人はいつも運がいいよねー」
と、
日常的にパワフルな人も、あなたの周りにいると思います。
あなたはどちらの人ですか？
前者の人は、運が悪くて「悩み」ばかり
後者の人は、運がよくて「悩みがない」ように見えますが、
実はそうではなく、人なら悩みや不安は必ずあります。
問題に対して、ネガテイブに捉える人と
問題に対して、対処できる人と
この2パターンの人達、何が違うと思いますか？
携帯にダウンロードしているもののように
あなたが選択している「情報」が思考に影響しています。
あなたの携帯の中に入っているアプリや写真、電話番号も
他人とは違うアプリや写真、電話番号なはずです。
携帯に名前を書いていなくても、
携帯の中身の写真やメールの内容を見れば、
「あなたのもの」だと分かりますよね？
これと同じで、
あなたの「中身」が同じなら、
あなたの外見が
美しく変わろうが、
カッコよくなろうが、
あなたと話した人は「あなた」と分かるわけです。
思考のパターンが同じだから
あなたが頑張っても、同じことになってしまいます。
ネット検索で
「運が悪い」と検索すれば
それに関連する情報がヒットするように
あなたの「脳」も同じ役割を果たしています。
「どうして私はついてないのだろう」
「私はどうして、運が悪いのだろう」
という思考は、脳に質問していると同じです。
このキーワードにヒットしたことを、
現実的にあなたに見せるようになるのです。
では、どうするのか、
その逆の思考をしましょう。
「どうしたら私が元気になれるのか」
「どうしたら機嫌よくなれるのか」
「どうしたら運気があがるのか」という質問です。
そうすると、その考えが、
現実的に現れ、見えてくるようになってきます。
望まないことではなくて
望むことについて
考えていきましょう。
