自分を愛せない
あなたは機嫌がいい人ですか?
こんな経験無いですか?
「今、彼女、機嫌悪いね・・・怒っているみたい、私、何かしたかな?」
相手の状態を見て「悪いこと言ったかな?」と、相手の状態を気にしてしまう・・こと。
気にしていることや思いもよらない言葉を
ストレートに言われたりすると動揺したり、嫌な思いをすることがあると思います。
だからといって
注意すると、「ふてくされる」
仕事を頼むと、「むすっとする」
笑顔で話しかけても「無表情」
雑談中「突然キレる」
反対意見に「突然大声を出す」
このような「状態」になってしまうのも疑問です。
幼い頃の不機嫌は、大人が機嫌をとってくれます。
そして、大人になったら『自分の機嫌は自分でとる』のです。
そして、その人の「機嫌」は人生の幸福度にもつながります。
身内(妻・夫・子供・両親)には機嫌悪くし、
見知らぬ人には機嫌良くする。そういう人とも出会います。
人生の大半は一緒にいる人で創られていきます。
多く時間を過ごす人、近くで過ごす人が最も自分の人生に影響するのです。
『 家で過ごす時は
とくに愛する人に笑顔を見せよう
道で出会った知らない人には
愛想よく振る舞うように
家の中で不愛想に振る舞ってはいけない。
家族には不平や不満を言いやすく、
傷つけてしまう。
愛している、安心している仲だからこそかもしれないが、
再度、心に刻もう。
道端で出会う人より
家族は何よりあなたにとって大切なはず。』
-アメリカの詩人 マヤ・アンジェロウの詞-