「笑い」が人生を豊かにする理由
あなたは「愛そうのいい人」ですか?
それとも「機嫌がいい人」ですか?
こんな経験、ありませんか?
「今、彼女、なんだか機嫌悪そう……私、何かしちゃったかな?」
相手の表情や態度に、つい気を取られてしまうこと。
相手の言葉が思いがけずストレートすぎたり、
気にしていることを突かれたりすると、
心がザワついたり、嫌な気分になることもありますよね。
でも、だからといって――
注意するとふてくされる…
むすっとさされる…
無視される…
キレ気味で話される…
大声で怒鳴れる…
そんな態度はイヤですよね…
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子どもであれば、大人が機嫌をとってくれますが
大人になったら
「自分の機嫌は、自分でとる」ことです。
そしてその「機嫌」は、
その人の人生の幸福度とも深く関わっています。
「家族には機嫌が悪く、知らない人にはにこやかに」
なっていないですか?
私たちの人生は、
「身近な人」と過ごす時間で形づくられていくものですよね
もっとも多くの時間をともにする人たちこそ、
自分の人生に強く影響を与える存在です。
『家でこそ、愛する人に笑顔を。
道で出会う知らない人には、愛想よく。
でも、もっと大切なのは、家族に不機嫌をぶつけないこと。
安心している相手だからこそ、つい気が緩んでしまうけれど――
だからこそ、心に刻もう。一番大切なのは、家の中にいる人たち。』
― マヤ・アンジェロウ(アメリカの詩人)―
「自分の機嫌を、自分でとる」
それは、自分の人生を丁寧に生きる
第一歩なのかもしれませんね…



