高知県の共稼ぎ率は?

消費者物価指数は上昇を続けています。
食料、特にコメの価格が目立っています。
昨日総務省から発表がありました。次の通りです。
総務省が21日発表した10月の消費者物価指数(CPI、2020年=100)は変動の大きい生鮮食品を除く総合が112.1となり、前年同月と比べて3.0%上昇した。2カ月連続で上昇率が拡大した。伸び率が3%台になったのは7月以来3カ月ぶりだ。
生鮮食品を除く総合指数の上昇は50カ月連続となった。QUICKが事前にまとめた市場予測の中央値は3.0%の上昇だった。
エネルギー価格は2.1%上昇し、2カ月連続のプラスだった。電気代は3.5%、都市ガス代は1.3%上昇した。政府による電気・ガス料金の補助の規模が前年実施した「酷暑乗り切り緊急支援」より小さかった反動を受けた。
生鮮食品を除く食料は7.2%上昇した。価格の上昇が続くものの、伸び率は3カ月連続で縮小した。コメ類の上昇率は40.2%だった。前年同月に比べた伸びの縮小が続き、生鮮食品を除く食料の上昇率を押し下げている。備蓄米は集計の対象外で、コシヒカリなど銘柄米の値動きを調べている。
原材料価格の高騰でチョコレートが36.9%上昇した。昨秋からの鳥インフルエンザの影響による供給不足で鶏卵も13.6%上昇し高い伸びが続く。
インバウンド(訪日外国人)の増加などによる需要拡大で宿泊料は8.5%上昇した。
今後も物価上昇は続きそうです。
銀行預金では資産が目減りします。
自己防衛策が必要ですね!



