高知県の共稼ぎ率は?
デフレからインフレに変化して、自己資産の目減りを防ぐために資産運用に関心を持つ人が増えています。初めての資産運用には投資信託はとても始めやすい商品ですね。
そこで、投資信託にもいろいろな商品がありどれを選んだらいいか?
約5,000種類ありますから迷いますよね。
今回は、その中で再投資型と定期分配型があり、どちらを選んだらいいか?についてお話しします。
投資信託における定期分配型(分配金あり)とそうでないもの(分配金なし、または再投資型)は、それぞれ異なる目的や運用スタイルに適しています。どちらが良いかは、投資家の目的やライフプランによって異なります。 
どちらが良いのか?
結論として、多くの個人投資家が長期的な資産形成を目指す場合、無分配型・再投資型のほうが有利とされることが多いです。
長期・効率的な資産形成を目指すなら「無分配型・再投資型」
①運用益が自動的に再投資されることで複利効果が働き、効率的に資産を増やせます。
②特にNISA口座やつみたてNISAなどの非課税制度を利用する場合、このメリットが最大化されます。
•現在の生活費の補助や定期収入を目的とするなら「定期分配型」
①すでに十分な資産があり、その中から定期的に現金を受け取りたいという人には適しています。
②ただし、分配金利回りの高さだけで選ぶと、元本が取り崩されている(タコ足配当)ケースもあるため、運用報告書などで「個別元本」や「トータルリターン」を確認することが重要です。
最終的には、ご自身の資産運用の目的や目標額、受け取りたいタイミングに合わせて選択することが最も重要です。



