<エンゲル係数が急上昇しています!>
国内の専業主婦世帯の割合が2022年に初めて夫婦がいる全世帯の3割を下回ったようです。
この20年で、次のように大きく変化しています。
専業世帯 889万 ⇒ 539万 ▲350万
共働き世帯 970万 ⇒ 1262万 +292万
共稼ぎ世帯の半分以下になっています。
変化の推移は1980年から2022年のグラフをご覧ください。
(出所) 労働政策研究・研修機構
専業主婦世帯を前提とした昭和モデルは根強くの残っていますが、女性の非正規雇用率が高止まりするいびつさは拡大しています。 *7月28日日経新聞より