夏の足元をしっかりサポートするウォーキングサンダル
重度の外反母趾と両足の第2指を骨折したというご婦人のご相談をお受けしました。
立ち仕事で足の痛みを庇っていたため、腰痛もあるとの事で、まだ少し骨折した第2指の腫れがありましたが、靴先に十分な容積のある「足の保健靴」に補正加工をしました。
痛みを意識する事なく歩けて、腰痛も軽くなくなったと喜んで頂けました。
足は自立を支え、健康寿命を支えるという大事な機能を担っています。
ですから足の健康が損なわれると、立ったり歩いたりするのが辛くなり、行動範囲が制限されることによって、ますます運動不足になって筋力の低下を招いてしまいます。
実は足の機能低下の原因の多くは、病気や事故によるものでなければ、そのほとんどが生活習慣によるものだと言えるのです。
例えば機能よりもデザイン重視で靴を選んだり、正しい靴の履き方や歩き方を怠ったりと、そんな生活習慣が続くことで、次第に足の健康を損なうことになるからです。
一般的に、足の健康に対する知識や意識は、他の健康に対する関心と比べても低いのではないでしょうか?
現実には60歳を過ぎた頃から実際に足の衰えを感じるようになって初めて、「足の健康」を意識したという方がほとんどだと思います。
そんな足の健康に対する知識や関心を若いころから持っていただき、自立や健康寿命を支える足の健康維持が日常生活の中で守られる事によって、高齢を迎えてからの生活の質の向上に繋がるのだと思います。
只今、「足の無料カウンセリング」のご予約を受け付けています。
「足の無料カウンセリング」は、お一人様30分~50分ほどのお時間を要しますので、あらかじめお電話で日時のご予約をお願いいたします。
ご予約 TEL.045-989-4807まで…
また、「足の保健靴」の作成や「オーダーインソール」の作成をご希望される場合は、別途作成時間が掛かりますので、予めご了承下さい。
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