#保育園落ちたの私だ
日本人の平均寿命は今や世界でもトップクラスとなっています。
男性が80.21歳で女性が86.61歳だそうです。
しかしながら、超高齢化社会を迎える中での矛盾した現実も露わになってきています。
平均寿命が延びるのは喜ばしい事ですが、だからといって幸せで安全安心な生活が送れるかと言うと、現実は厳しいようです。
「孤独死」や「老老介護」や「老後破産」などという新たな問題がニュースになっているからです。
それに加えて「認知症」や「運動器障害」や「老化」が原因で、自立した生活が困難な状況に至るケースが加わって、何だか将来に暗い影を落としているようです。
ご主人が脳梗塞で倒れ、通院と介護で忙しい奥様が、ご自身の足や膝のトラブルで悩んでいるというケースもあります。
「私が倒れたら、主人と共倒れになってしまうわ。」という切実な思いで当相談室にご来店される方がいらっしゃいます。
平均寿命が延びても、健康で自立した生活が過ごせる「健康寿命」が連動していなければ、うわべの数字だけの「平均寿命」になってしまわないでしょうか?
上の表に示されているように、平均寿命と健康寿命の差が10歳~13歳前後もあるわけです。
10年以上も健康的な自立的生活を営めないまま寿命を迎えてしまうという事がデータで明らかになっています。
「経済的自立」、「精神的自立」、そして「身体的自立」の3つの自立が最後まで維持できてこそ、平均寿命の延びが本当に意味のある有意義なものとして確立するのだと思います。
足の健康は健康寿命を支えて生活習慣病を予防する大切な土台であり、健康靴はそのための重要な役割を担う製品だと思っています。
「足と靴の相談室」ロビンフット長津田 http://www.robinfoot.co.jp/
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