やられたら、やり返す。倍返しだ!
ルールに則ってジャッジするはずの審判が、身内チームの選手だったら・・・。
そんな試合が成立するはずがありません。
しかし、国や政治や行政や官僚の間では、どうやら審判を身内チームから選んで、さも中立の立場であるかのようにジャッジさせるようです。
おまけに、相手チームの応援団よりも数が少なくならないように、身内チームの家族や親類縁者を動員して、強力な応援体制を作るようです。
都合のいいように試合運びをして、さも人気チームであるかのような派手な応援で試合を盛り上げる。
不利になると一番人気のチームがリーグを脱退するぞと脅して、他のチームを不安のどん底に陥れる。
国が推進する原子力事業、原子力安全委員会、原子力安全·保安院、行政府、管轄省庁、各電力会社、関係自治体。
本当の意味での第三者機関が不在のままで進められてきた八百長試合。
日本相撲協会と原子力安全委員会はどこが違うのでしょうか?
国技の信頼が揺らいでいるように、国策の信頼が揺らいでいます。
「足と靴の相談室」ロビンフット長津田 http://www.robinfoot.co.jp/