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大橋理宏

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大橋理宏(おおはしまさひろ) / 石工技能士

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コラム

遺骨の行く先はどうなっているのか お墓のその先

2018年10月16日 公開 / 2020年8月25日更新

テーマ:お墓の行方

コラムカテゴリ:冠婚葬祭

コラムキーワード: お墓

永代供養墓に限らず様々な収蔵及び埋蔵方法がある(埋葬は大まかにいうと土葬。火葬後に土の中は埋蔵という言葉となる)

収蔵のように地上で棚の上で骨壺のままであればよいが、収蔵でも混ざってしまうこともある。

将来遺族が、誰かの遺骨の一部を欲しいとした場合、それが可能かどうかを考えると

地上の遺骨を預かる設備で、確実に迷子にならない方法が必要だろう。

基本骨壺は返事をしない。

お葬式に関わり収骨をし、納骨のタイミングにいた人しか骨壺も目撃しない中で、大半の骨壺に名前は書いていない

白い無垢のものだと、年代が近ければサッパリ誰のか身内でもわからないこともある。

遺骨は最後の本人のかたちとして執着があるのであれば、安易な遺骨の行く先は選ぶべきではない。

一人ひとりが感情をもち、故人に対してどう思っているのかも確認はされた方がよい

ただし、分骨や手元供養をした場合は本人が責任をもち、本人亡きあとどうするかも含め考えていくべきである。

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